以下に、Webコンポーネントの停止の流れを示します。
IJServerクラスタの場合
WebコンポーネントのIJServerクラスタの停止は、Interstage Application ServerのInterstage Java EE 7管理コンソールで行います。
WebコンポーネントのIJServerクラスタの停止手順は、以下のとおりです。
Interstage Java EE 7管理コンソールを表示します。
左ツリーで、Webコンポーネントを配備したクラスタを選択します。
→右フレームにWebコンポーネントのクラスタの状態が表示されます。
「クラスタの停止」ボタンをクリックします。
→Webコンポーネントのクラスタが停止されます。
ワークユニットの場合
Webコンポーネントのワークユニットの停止は、Interstage Application Serverの管理コンソールで行います。
Webコンポーネントのワークユニットの停止手順は、以下のとおりです。
Interstage 管理コンソールを表示します。
左ツリーで、Webコンポーネントを配備したワークユニットを選択します。
→右フレームに、Webコンポーネントのワークユニットの状態が表示されます。
[停止]ボタンをクリックします。
→Webコンポーネントのワークユニットが停止されます。
カタログを利用している場合は、カタログを停止します。
カタログを利用している場合は、カタログを停止します。カタログの停止方法は、以下のとおりです。
「Interstage Navigator Web Component」サービスを停止します。
Windows2012やWindows2012 R2の場合は、[スタート]から[管理ツール]-[サービス]を選択します。Windows2016やWindows2019の場合は、[スタート]から[Windows 管理ツール]-[サービス]を選択します。
→上記の操作を行うと[サービス]ダイアログが表示されます。
サービスの一覧で「Interstage Navigator Web Component」の状態を「停止」にします。
カタログの停止はカタログ停止コマンド「wsstop」で行います。
カタログ停止コマンドについての詳細は、“Navigator Server コマンドリファレンス”を参照してください。