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Interstage Navigator ServerV9.5.0 Navigator APIプログラマーズガイド(Visual C++編)
FUJITSU Software

5.4.5 CControlPoint::ChangeCategory

書式

void ChangeCategory( const CString & category , int master , int disp , int order )

throw( CSymNaviException )

パラメタ

category

(in)

管理ポイントの中の変更するカテゴリ

master

(in)

マスタ型管理ポイントの場合、ラベルかコードかを指定

  • NAVI_CODE: コード

  • NAVI_LABEL: ラベル

disp

(in)

カテゴリの「表示する/表示しない/その他に含める」の指定

  • NAVI_IN_DISP: 「表示する」に指定

  • NAVI_IN_NONDISP: 「表示しない」に指定

  • NAVI_IN_OTHERS: 「その他に含める」に指定

order

(in)

カテゴリを表示する場合に、上からの位置を、1個目を0として指定

例外

エラーが発生した場合、CSymNaviExceptionオブジェクトを返却します。

例外詳細コード

詳細コード

意味

NAVI_ERROR_TYPE

扱えない型の管理ポイント

NAVI_ERROR_NONMATCH

カテゴリが一致しない

説明

問い合わせファイルの作成時に表側・表頭に貼りつけた管理ポイントの「表示する/表示しない/その他に含める」の指定を変更します。また、カテゴリを表示する順番を変更します。

変更を行ったあとにExecute を呼び出して問い合わせを実行すると、変更した内容で問い合わせが行われます。

この関数は、以前の問い合わせファイル作成時に読み込みを行ったカテゴリ、あるいは、ReloadCategory によって読み込まれたカテゴリに対してだけ有効です。

本関数は、マスタ型、カテゴリ型、および全値型の管理ポイント対してのみ有効です。これ以外を指定した場合はエラーとなります。

問い合わせが複数のレポートを含み、操作対象の管理ポイントが表側に指定されている場合は、本関数はすべてのページの管理ポイントを対象として動作します。

エラーメッセージは、CSymNaviException::GetErrorMessage を用いて取得できます。

エラー例外詳細コードは、CSymNaviException::GetReturnCode を用いて取得できます。