書式
void ChangeCategory( const CString & category , int master , int disp , int order )
throw( CSymNaviException )
パラメタ
category | (in) | 管理ポイントの中の変更するカテゴリ |
master | (in) | マスタ型管理ポイントの場合、ラベルかコードかを指定
|
disp | (in) | カテゴリの「表示する/表示しない/その他に含める」の指定
|
order | (in) | カテゴリを表示する場合に、上からの位置を、1個目を0として指定 |
例外
エラーが発生した場合、CSymNaviExceptionオブジェクトを返却します。
例外詳細コード
詳細コード | 意味 |
---|---|
NAVI_ERROR_TYPE | 扱えない型の管理ポイント |
NAVI_ERROR_NONMATCH | カテゴリが一致しない |
説明
問い合わせファイルの作成時に表側・表頭に貼りつけた管理ポイントの「表示する/表示しない/その他に含める」の指定を変更します。また、カテゴリを表示する順番を変更します。
変更を行ったあとにExecute を呼び出して問い合わせを実行すると、変更した内容で問い合わせが行われます。
この関数は、以前の問い合わせファイル作成時に読み込みを行ったカテゴリ、あるいは、ReloadCategory によって読み込まれたカテゴリに対してだけ有効です。
本関数は、マスタ型、カテゴリ型、および全値型の管理ポイント対してのみ有効です。これ以外を指定した場合はエラーとなります。
問い合わせが複数のレポートを含み、操作対象の管理ポイントが表側に指定されている場合は、本関数はすべてのページの管理ポイントを対象として動作します。
エラーメッセージは、CSymNaviException::GetErrorMessage を用いて取得できます。
エラー例外詳細コードは、CSymNaviException::GetReturnCode を用いて取得できます。