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Interstage Navigator ServerV9.5.0 メッセージリファレンス
FUJITSU Software

2.2.1 メッセージ番号がKVRCV7_MSGで始まるメッセージ

2.2.1.1 KVRCV7_MSG_00002

Navigator Serverサービス エラー情報(%1).

意味

Navigator Serverで、何らかのエラーが検出されました。

パラメタ

%1: 詳細情報

対処方法

詳細情報に応じて、以下の対処を実施してください。

2.2.1.2 KVRCV7_MSG_00102

環境設定ファイル(RND.ENV)が存在しないか、破損しているため、Navigator Serverサービスの起動に失敗しました.

意味

環境設定ファイルが存在しないか、破損しているため、Navigator Serverサービスの起動に失敗しました。

対処方法

環境設定ファイルを、Navigator Serverをインストールしたディレクトリの下のbinディレクトリに作成してください。

2.2.1.3 KVRCV7_MSG_00115

Navigator Serverサービスの起動に失敗しました(戻り値:%1).

意味

通信環境の設定に誤りがあるために、Navigator Serverサービスの起動に失敗しました。
servicesファイルに、rn通信ポートが定義されていない、または、ネットワークの設定に何らかの誤りがあるために、サービス名"rn"の情報取得に失敗したため、サービスの起動ができませんでした。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

  1. servicesファイルのrn通信ポート番号(インストール時の初期値は30001)の設定を確認し、設定誤りがあるときは修正してください。

  2. その他、サーバのネットワーク環境を見直してください。

  3. 続けて、Navigator Serverサービスを再度起動してください。

2.2.1.4 KVRCV7_MSG_00116

クライアント監視用ソケットのアドレスがバインドできません.(戻り値:%1)

意味

以下の、どちらかの理由により、サービス名rnの通信ポートのバインド処理に失敗しました(WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード=10048のとき)。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード=10048のときは、以下の対処を順に実施してください。

  1. タスクマネージャーで、rnsvプロセスの有無を確認してください。rnsvプロセスが存在し、かつクライアントの利用者が特定できるときは、クライアントよりログオフの操作を実施してください。その結果、rnsvプロセスが存在しなくなれば、Navigator Serverサービスの起動ができます。
    利用者が特定できない、または、上記操作を行ってもrnsvプロセスがまだ存在するときは、システムのリブートを行い、サービスを起動してください。

  2. servicesファイルのサービス名rnに割り当てた通信ポート番号を確認してください。
    他のサービスに割り当てられているポート番号を使用しているときは、他のアプリケーションに割り当てられていない番号(5001~32767の値を推奨)に変更するか、その番号を使用しているアプリケーションを停止して、通信ポート番号の値を変更し、使用する通信ポート番号が重ならないようにしてください。

  3. netstatコマンドで、通信ポートの使用状況を確認してください。
    サービス名rnに割り当てた通信ポート番号が使用されているときは、その通信ポートを使用しているアプリケーションを停止するか、サービス名rnに、未使用の通信ポート番号を割り当ててください。
    上記対処を実施しても、問題が改善されないときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。

WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード=10048以外のとき。

注意

Navigator Server、およびNavigatorクライアントをインストールするとき、サービス名rnの通信ポート番号は30001です(インストーラ時に変更できます)。

もし、問題の改善のために、サーバ側のサービス名rnの通信ポート番号定義を変更した場合、クライアントも同様にサービス名rnの通信ポート番号の定義を変更する必要があります(変更しないでログオンした場合、KVR17261Uのエラーが発生します)。再度運用を行うには、広報とクライアントの再設定が必要になりますので、そのことを留意した上で、設定変更を行ってください。

2.2.1.5 KVRCV7_MSG_00118

Navigator Serverサービスの最初のデーモンスレッドが作成できません(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverサービスに必要なスレッドの生成に失敗しました。システムのリソースが不足している、または動作が不安定になっている可能性があります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

以下の対処を実施してください。

2.2.1.6 KVRCV7_MSG_00123

サービスの初期化処理でエラーが発生しました(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverサービスに必要なデーモンプロセスの起動に失敗しました。

パラメタ

%1:デーモンプロセス起動処理が返却した詳細コード
意味は以下のとおりです。

5701~5703:通信環境の初期化に失敗しました。システムの動作が不安定になっている。または、通信処理に必要なリソースが不足しています。

5704~5705:通信環境の情報取得に失敗しました。通信環境の設定に誤りがある可能性があります。

6998~6999:DLL、または動作に必要なプログラムのローディングに失敗しています。Navigator ServerのDLLファイルが壊れている、または必要なDLLが存在しない可能性があります。

-45:作業ファイルのオープン処理でエラーが発生しました。

対処方法

詳細コードに応じて、以下の対処を実施してください。

2.2.1.7 KVRCV7_MSG_00131

Navigator Serverの運用を行うために必要なディスクスペース(%1)が不足しています.

意味

Navigator Serverの運用を行うために必要なディスクスペースが不足しています。

パラメタ

%1:ディスクスペース不足が発生したドライブの詳細情報

%2:ドライブ名
%3:ディスクの総容量(単位はメガバイト)
%4:ディスクの空き容量(単位はメガバイト)

対処方法

容量が不足したディスクにある不要ファイルを削除するか、ディスクの拡張などを行って、空きディスク容量を増やしてください。
詳細は、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。

2.2.1.8 KVRCV7_MSG_00132

試用期限を過ぎているため、Navigator Serverサービスが起動できません。

意味

Navigator Server試用版の試用期限(インストールから90日)が満了したため、使用できなくなりました。サービスの起動処理を中止しました。

対処方法

以下のどちらかの対処を実施してください。

2.2.1.9 KVRCV7_MSG_00133

試用期限を過ぎているため、Navigator Serverにログオンできません.

意味

Navigator Server試用版の試用期限(インストールから90日)が満了したため、使用できなくなりました。Navigator Serverへのログオン処理で、試用期限満了を検出したので、ログオンを中止しました。

対処方法

以下のどちらかの対処を実施してください。

2.2.1.10 KVRCV7_MSG_00134

クライアント接続数が,rn_setuserコマンドで指定したクライアント数を超えました.

意味

同時に接続しているクライアントの接続数が、rn_setuserコマンドで設定した接続数を超えました。

対処方法

以下の対処を実施してください。

  1. rn_setuserコマンドで、クライアント数を、同時に接続する最大数に変更してください。

  2. Navigatorサーバを再起動してください。Navigatorサーバの再起動については、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。

rn_setuserコマンドの詳細は、“Navigator Server コマンドリファレンス”を参照してください。

2.2.1.11 KVRCV7_MSG_00136

ディスクスペース不足が発生しているため,クライアントの接続ができません.

意味

Navigator Serverの運用に必要な作業ファイルを作成するディレクトリのあるディスク、または、辞書ディレクトリのあるディスクで、ファイルスペース不足が発生しています。クライアントからの新規ログオンを抑止している状態なので、ログオンできません。

対処方法

ディスクスペース不足を検出した時点で、イベントログKVRCV7_MSG_00131を出力済です。KVRCV7_MSG_00131の対処方法に従って、ディスクスペース不足を解消してください。

2.2.1.12 KVRCV7_MSG_00137

ユーザ管理運用の初期化に失敗しました.

意味

Navigatorサービス起動時に、ユーザ管理運用の初期化処理に失敗しました。システムの動作が不安定になっている、システムのリソースが不足している、または、Navigator Serverの動作環境、アプリケーションに何らかの問題がある可能性があります。

対処方法

以下の対処を実施してください。

上記対処を実施しても、問題が改善できないときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。

なお、Navigator Serverの環境設定ファイル(インストールディレクトリ\bin\rnd.env)に、以下の環境変数を設定することで、ユーザ管理運用なしの状態でサービスを起動することができます。

RN_USER_CONTROL=NO

この場合、問題発生箇所をスキップしてNavigatorサービスの起動処理を続行することができますが、ユーザ管理機能は使用できなくなります。
詳細は、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。

2.2.1.13 KVRCV7_MSG_00138

サービスの初期化処理で,デーモンの停止を行いました.

意味

Navigatorサービスが正しく終了しなかったために、デーモン起動状態で残っていました。デーモンを1回停止してから、再起動しています。

対処方法

本メッセージが出力されても、その後の運用に支障がなければ、特に対処の必要はありません。ただし、本メッセージが多数出力されたり、運用に支障を来たすような現象が発生しているときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。

2.2.1.14 KVRCV7_MSG_00139

Navigator Serverへの接続を拒否しました.(%1)

意味

クライアントからNavigator Serverへのログオンを拒否しました。

パラメタ

%1:詳細情報
user=%2,message=%3
%2:ユーザ名
%3:クライアントに送信したエラーメッセージ

対処方法

クライアントの利用者は、画面上に表示されたメッセージに従ってください。

2.2.1.15 KVRCV7_MSG_00140

デーモンの初期化に失敗しました(%1).

意味

クライアントからNavigator Serverへログオンしたときに、デーモンの初期化に失敗したため、ログオンが失敗しました。
このとき、クライアントには、KVR17324のメッセージを送信しています。

パラメタ

%1:クライアントへ送信した詳細情報
(%2)\nJVR17315S Cannot initialize DBIF:%3\n
%2:ユーザ名
%3:デーモン初期化関数が返却した詳細コード

対処方法

クライアントの画面上に表示されたメッセージの指示に従ってください。

2.2.1.16 KVRCV7_MSG_00141

Navigator Serverサービスプロセスがシグナルを受信しました.(%1)

意味

Navigator Serverで、サービスを行うrnsvプロセスが、シグナルを受信して終了しました。

パラメタ

%1:シグナル受信に関する詳細情報
JVRCS_SigExit SIGNAL!(%2)%3
%2:受信したシグナルの種類
%3:詳細情報

対処方法

富士通技術員に連絡してください。

2.2.1.17 KVRCV7_MSG_00201

サーバ・スレッドが生成できません(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverの運用に必要なスレッドの生成に失敗しました。システムのリソースが不足している、または動作が不安定になっている可能性があります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

以下の対処を実施してください。

上記対処を実施しても、問題が改善されないときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。

2.2.1.18 KVRCV7_MSG_00202

Login送信エラー(戻り値:%1).

意味

ログオン中に、ネットワークで何らかの問題が発生したか、クライアントが終了したため、ログオンが失敗しました。
ログオンプロンプトの送信処理で、Windowsサーバのsend関数が異常終了しています。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

再度、Navigator Serverへのログオンを行ってください。運用に支障が生じるような現象がない限り、特に対処の必要はありません。
ただし、繰り返し本メッセージが出力されているときは、クライアントが、ログオン処理中に終了する何らかの原因がある可能性があります。調査し、その原因を取り除いてください。

2.2.1.19 KVRCV7_MSG_00203

Login受信エラー(戻り値:%1).

意味

ログオン中に、ネットワークで何らかの問題が発生したか、クライアントが終了したため、ログオンが失敗しました。
ユーザIDの受信処理で、WindowsサーバのAPIが異常終了しています。

パラメタ

%1:エラーの詳細情報。各詳細情報と意味は以下のとおりです。
Login Select Error(%2):WindowsサーバのAPIのselect関数が異常終了しました。
Login Timeout Error(%2):ソケット読み込みでタイムアウトが発生しました。
Login Recv Error(%2):WindowsサーバのAPIのrecv関数が異常終了しました。
%2:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

  再度、Navigator Serverへのログオンを行ってください。運用に支障が生じるような現象がない限り、特に対処の必要はありません。
ただし、繰り返し本メッセージが出力されているときは、クライアントが、ログオン処理中に終了する何らかの原因がある可能性があります。調査し、その原因を取り除いてください。

2.2.1.20 KVRCV7_MSG_00204

Password送信エラー[%1](戻り値:%2).

意味

ログオン中に、ネットワークで何らかの問題が発生したか、クライアントが終了したため、ログオンが失敗しました。
パスワードプロンプトの送信処理で、WindowsサーバのAPIのsend関数が異常終了しています。

パラメタ

%1:ユーザ名
%2:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

再度、Navigator Serverへのログオンを行ってください。運用に支障が生じるような現象がない限り、特に対処の必要はありません。
ただし、繰り返し本メッセージが出力されているときは、クライアントが、ログオン処理中に終了する何らかの原因がある可能性があります。調査し、その原因を取り除いてください。

2.2.1.21 KVRCV7_MSG_00205

Password受信エラー[%1](戻り値:%2).

意味

ログオン中に、ネットワークで何らかの問題が発生したか、クライアントが終了したため、ログオンが失敗しました。
パスワードの受信処理で、WindowsサーバのAPIが異常終了しています。

パラメタ

%1:ユーザ名
%2:エラーの詳細情報。各詳細情報と意味は以下のとおりです。
Password Select Error(%3):WindowsサーバのAPIのselect関数が異常終了しました。
Password Timeout Error(%3):ソケット読み込みでタイムアウトが発生しました。
Password Recv Error(%3):WindowsサーバのAPIのrecv関数が異常終了しています。
%3:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

再度、Navigator Serverへのログオンを行ってください。運用に支障が生じるような現象がない限り、特に対処の必要はありません。
ただし、繰り返し本メッセージが出力されているときは、クライアントが、ログオン処理中に終了する何らかの原因がある可能性があります。調査し、その原因を取り除いてください。

2.2.1.22 KVRCV7_MSG_00206

AYT送信エラー[%1](戻り値:%2).

意味

  1. ログオン中に、ネットワークで何らかの問題が発生したか、クライアントが終了したため、ログオンが失敗しました。
    AYTメッセージ(*1)の送信処理で、WindowsサーバのAPIのsend関数が異常終了しています。

  2. 運用中のクライアントの生存を監視する処理で、クライアントの切断処理とのすれ違いが発生し、一時的に通信エラーを検出しました。AYTメッセージ(*1)の送信処理で、WindowsサーバのAPIのsend関数が異常終了しています。

*1:クライアントの生存を監視するために、サーバからクライアントへ送信するAre You Thereメッセージ。

パラメタ

%1:ユーザ名
%2:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

  1. 再度、Navigator Serverへのログオンを行ってください。運用に支障が生じるような現象がない限り、特に対処の必要はありません。

  2. 特に対処の必要はありません。

2.2.1.23 KVRCV7_MSG_00207

AYT受信エラー[%1](戻り値:%2).

意味

ログオン中に、ネットワークで何らかの問題が発生したか、クライアントが終了したため、ログオンが失敗しました。
最初のAYTメッセージ(*1)の受信処理で、WindowsサーバのAPIが異常終了しています。

パラメタ

%1:ユーザ名
%2:エラーの詳細情報。各詳細情報と意味は以下のとおりです。
First AYT Select Error(%3):WindowsサーバのAPIのselect関数が異常終了しました。
First AYT Timeout Error(%3):ソケット読み込みでタイムアウトが発生しました。
First AYT Recv Error(%3):WindowsサーバのAPIのrecv関数が異常終了しています。
%3:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

再度、Navigator Serverへのログオンを行ってください。運用に支障が生じるような現象がない限り、特に対処の必要はありません。
ただし、繰り返し本メッセージが出力されているときは、クライアントが、ログオン処理中に終了する何らかの原因がある可能性があります。調査し、その原因を取り除いてください。

2.2.1.24 KVRCV7_MSG_00209

Navigator Serverサービスプロセスの作成に失敗しました[%1](%2).

意味

システムの動作が不安定になっている、またはシステムリソースが不足しています。そのために、Navigator Serverのサービスを行うrnsvプロセス が起動できず、ログオン処理が失敗しました。

パラメタ

%1: ログオンしたユーザ名
%2: エラーの詳細情報。開発元で調査が必要な、プログラム上のエラー出力箇所を特定する情報と、WindowsサーバのAPIが返却した詳細コードが表示されます。
システムリソース不足が原因のときは、以下の情報を出力します。
Rnsv.exe is install directory and system account. (1450)

対処方法

以下の対処を行ってください。

2.2.1.25 KVRCV7_MSG_00211

Navigator Serverのサービスプロセスから応答がありません[%1].

意味

以下のうち、どれかの状態が発生しています。

パラメタ

%1:エラーの詳細情報

対処方法

再度、ログオン処理を行ってください。その後、運用に支障のある現象が発生していないときは、特に対処の必要はありません。
ただし、再度、本メッセージを表示してログオンが失敗する場合や、本メッセージの出力が多発する場合は、以下の対処方法を実施してみてください。

上記対処を実施しても、本メッセージが出力されて、ログオンできないときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。

2.2.1.26 KVRCV7_MSG_00213

データ転送用ポート番号送信エラー[%1](戻り値:%2).

意味

ログオン中に、ネットワークで何らかの問題が発生したか、クライアントが終了したため、ログオンが失敗しました。
クライアントへデータ転送用通信ポート番号を通知するメッセージの送信処理で、WindowsサーバのAPIのsend関数が異常終了しています。

パラメタ

%1:ユーザ名
%2:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

再度、Navigator Serverへのログオンを行ってください。運用に支障が生じるような現象がない限り、特に対処の必要はありません。
ただし、繰り返し本メッセージが出力されているときは、クライアントが、ログオン処理中に終了する何らかの原因がある可能性があります。調査し、その原因を取り除いてください。

2.2.1.27 KVRCV7_MSG_00217

AYT タイムアウト[%1].

意味

クライアントの生存を監視する処理において、クライアントの生存を一定時間確認できなかったために、Navigator Serverプロセスを終了しました。以下の可能性があります。

パラメタ

%1:ユーザ名

対処方法

運用に支障が生じるような現象がない限り、特に対処の必要はありません。
ただし、繰り返し、本メッセージが出力されたり、運用に支障がある現象が発生しているようなときは、ネットワークに何らかの問題が発生していないか、または、ネットワークの設定により、Navigator Serverとクライアントのセションを自動的に切断する機構が働いていないか確認し、原因を取り除いたり、設定を業務に支障がないように変更してください。

2.2.1.28 KVRCV7_MSG_00220

サービスの環境変数に誤りがあります.

意味

辞書ディレクトリ(ホームディレクトリの親ディレクトリ)の環境設定に誤りがあるために、Navigator Serverサービスの起動ができません。

OS認証のときは、インストール時に設定する辞書ディレクトリのパス名が、システムの環境変数RNUSERに設定されていません。

エンタープライズ認証のときは、認証タイプ設定ファイルから、辞書ディレクトリのパス名を取得できません。

対処方法

OS認証のときは、環境変数RNUSERに辞書ディレクトリのパス名を設定しなおすか、Navigator Serverを再インストールしてください。再設定後は、システムのリブート後、Navigator Serverの再起動を行ってください。Navigator Serverの再起動については、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。

エンタープライズ認証のときは、認証タイプ設定ファイル、および辞書ディレクトリの環境を見直してください。詳細は、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。

2.2.1.29 KVRCV7_MSG_00221

ユーザのホームディレクトリ作成に失敗しました(戻り値:%1)

意味

辞書ディレクトリ(ホームディレクトリの親ディレクトリ)の環境設定に誤りがあるために、ログオンしたユーザのホームディレクトリの作成ができませんでした。また、Navigator Serverサービス起動後に、辞書ディレクトリが移動、削除された可能性もあります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

以下の対処を実施してください。

2.2.1.30 KVRCV7_MSG_00222

サービス最大接続数(%1)を超えるため接続を拒否します.

意味

同時に接続できる最大数を超えてNavigatorサーバに接続しようとした。

パラメタ

%1: 同時に接続できる最大数

対処方法

以下の方法で対処してください。

なお、rn_setuserコマンドについては、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。

2.2.1.31 KVRCV7_MSG_00224

ユーザ[%1]は認証されませんでした(%2).

意味

以下の原因で、サーバへのログオンに失敗しました。

パラメタ

%1:ユーザ名
%2:以下の詳細エラーが表示されます。

対処方法

2.2.1.32 KVRCV7_MSG_00234

Navigator Serverサービス制御表の排他獲得ができませんでした(%1).

意味

Navigator Serverへ接続しているユーザの情報などを管理するための資源に対して、一時的にアクセスが増大し、タイムアウトが発生しました。 同時に接続しているクライアントの多重度が多いために、システム、および、Navigator Serverが高負荷状態であったり、動作が不安定になったりしている可能性があります。
また、多数、本メッセージが出力されている場合は、Navigatorサーバの処理に何らかの論理矛盾が発生している可能性もあります。

パラメタ

%1:エラーの詳細情報

対処方法

運用に支障が生じるような現象がない限り、特に対処の必要はありません。
ただし、繰り返し、本メッセージが出力されている場合は、以下の対処を実施してください。

  1. Navigatorサーバに多数のクライアントを接続して、問い合わせなどを多重実行している場合は、その多重度を下げて、Navigatorサーバやシステムへの負荷を軽減してください。

  2. 上記対処を実施しても、メッセージが繰り返し出力されたり、ログオンができない、またはNavigator Serverの再起動ができないなど、運用に支障がある現象が発生している場合は、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。

2.2.1.33 KVRCV7_MSG_00237

Navigator Serverサービス制御表の検索に失敗しました(%1).

意味

システムの動作が不安定になっている、またはシステムの負荷が高くなっているため、Navigator Serverの内部資源のアクセス処理に失敗した。

パラメタ

%1: 詳細情報

対処方法

本メッセージが、多数出力されているときは、以下の方法で、システムの負荷を軽減してください。

上記対処で解決しないときは、少し時間をおいてから、Navigatorサーバへの接続を行ってください。

2.2.1.34 KVRCV7_MSG_00238

作業ファイルを作成するディレクトリ(%1)の指定に誤りがあります(%2).

意味

以下の原因で、サービスの起動ができませんでした。

パラメタ

%1:環境変数「RN_WORKDIR」で指定されたディレクトリ名
%2:以下の詳細エラーが表示されます
not-exist:1または2が原因のときに出力されます。
not-directory:3が原因のときに出力されます。
not-write:4が原因のときに出力されます。

対処方法

2.2.1.35 KVRCV7_MSG_00245

Navigator Serverサービスに登録されたユーザ情報が存在しません.

意味

Navigator Serverサービスに登録するユーザ情報が存在しません。そのため、サービスの起動が完了しても、ログオンは一切できません。
以下の状態が考えられます。

  1. Navigatorサーバをインストール後、ユーザ登録前にNavigator Serverサービスを起動した。

  2. OS認証のとき、システムの環境変数RNUSERに登録されている辞書ディレクトリ(ホームディレクトリの親ディレクトリ)が存在しない。
    環境変数「RNUSER」の指定誤り、または、ディレクトリが削除/移動された。

対処方法

  1. Navigator Serverにユーザ登録を行ってください。
    詳細は、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。

  2. システムの環境変数「RNUSER」に登録してある辞書ディレクトリの指定が正しいか確認してください。辞書ディレクトリが存在しない場合は、ディレクトリを作成し、Navigator Serverにユーザ登録を行ってください。

2.2.1.36 KVRCV7_MSG_00246

Navigator Serverサービスに登録されたユーザが存在しません.

意味

Navigator Serverサービスに一人もユーザが登録されていません。そのため、サービスの起動が完了しても、ログオンは一切できません。

対処方法

Navigator Serverに、ユーザ登録を行ってください。

ユーザ登録については、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。

2.2.1.37 KVRCV7_MSG_00300

Navigator Serverサービス共通制御表のセマフォをオープンできません(戻り値:%1).

意味

以下の状態が考えられます。

  1. Navigator Serverサービスに必要な環境が開設されていません。
    Navigator Serverに接続中の利用者がいる状態で、サービスの終了を行うと、処理のすれ違いが発生し、一時的にサービスの環境が存在しない状態を検出することがあります。

  2. ターミナルサービス(リモートデスクトップを含む)のリモート操作で、Navigator Serverの操作を行った。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

  1. 本メッセージが出力されていても、運用に支障のある現象が発生していなければ、対処の必要はありません。運用に支障が生じているときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。
    サービスの終了は、できる限り、Navigatorサーバに利用者が接続していないことを確認してから行ってください。

  2. ターミナルサービス(リモートデスクトップを含む)による運用はサポートしておりません。Navigator Serverサービスのマシン上で直接、操作を行ってください。

2.2.1.38 KVRCV7_MSG_00302

Navigator Serverサービス共通制御表をオープンできません(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverサービスに必要な環境が開設されていません。
Navigatorサーバに接続中の利用者がいる状態で、サービスの終了を行うと、処理のすれ違いが発生し、一時的にサービスの環境が存在しない状態を検出することがあります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

本メッセージが出力されていても、運用に支障のある現象が発生していなければ、対処の必要はありません。運用に支障が生じているときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。
サービスの終了は、できる限り、Navigatorサーバに利用者が接続していないことを確認してから行ってください。

2.2.1.39 KVRCV7_MSG_00303

Navigator Serverサービス共通制御表をマップできません(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverサービスに必要な環境が開設されていません。
Navigator Serverに接続中の利用者がいる状態で、サービスの終了を行うと、処理のすれ違いが発生し、一時的にサービスの環境が存在しない状態を検出することがあります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

本メッセージが出力されていても、運用に支障のある現象が発生していなければ、対処の必要はありません。運用に支障が生じているときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。
サービスの終了は、できる限り、Navigatorサーバに利用者が接続していないことを確認してから行ってください。

2.2.1.40 KVRCV7_MSG_00304

Navigator Serverサービスデーモン制御表をオープンできません(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverに必要な環境が開設されていません。
Navigator Serverに接続中の利用者がいる状態で、サービスの終了を行うと、処理のすれ違いが発生し、一時的にサービスの環境が存在しない状態を検出することがあります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

本メッセージが出力されていても、運用に支障のある現象が発生していなければ、対処の必要はありません。運用に支障が生じているときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。
サービスの終了は、できる限り、Navigatorサーバに利用者が接続していないことを確認してから行ってください。

2.2.1.41 KVRCV7_MSG_00305

Navigator Serverサービスデーモン制御表をマップできません(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverサービスに必要な環境が開設されていません。
Navigator Serverに接続中の利用者がいる状態で、サービスの終了を行うと、処理のすれ違いが発生し、一時的にサービスの環境が存在しない状態を検出することがあります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

本メッセージが出力されていても、運用に支障のある現象が発生していなければ、対処の必要はありません。運用に支障が生じているときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。
サービスの終了は、できる限り、Navigatorサーバに利用者が接続していないことを確認してから行ってください。

2.2.1.42 KVRCV7_MSG_00306

Navigator Serverサービス共通制御表をクローズできません(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverサービスに必要な環境が開設されていません。
Navigator Serverに接続中の利用者がいる状態で、サービスの終了を行うと、処理のすれ違いが発生し、一時的にサービスの環境が存在しない状態を検出することがあります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

本メッセージが出力されていても、運用に支障のある現象が発生していなければ、対処の必要はありません。運用に支障が生じているときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。
サービスの終了は、できる限り、Navigatorサーバに利用者が接続していないことを確認してから行ってください。

2.2.1.43 KVRCV7_MSG_00307

Navigator Serverサービスデーモン制御表をクローズできません(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverサービスに必要な環境が開設されていません。
Navigator Serverに接続中の利用者がいる状態で、サービスの終了を行うと、処理のすれ違いが発生し、一時的にサービスの環境が存在しない状態を検出することがあります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

本メッセージが出力されていても、運用に支障のある現象が発生していなければ、対処の必要はありません。運用に支障が生じているときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。
サービスの終了は、できる限り、Navigatorサーバに利用者が接続していないことを確認してから行ってください。

2.2.1.44 KVRCV7_MSG_00308

Navigator Serverサービスグループ制御表をオープンできません(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverサービスに必要な環境が開設されていません。
Navigator Serverに接続中の利用者がいる状態で、サービスの終了を行うと、処理のすれ違いが発生し、一時的にサービスの環境が存在しない状態を検出することがあります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

本メッセージが出力されていても、運用に支障のある現象が発生していなければ、対処の必要はありません。運用に支障が生じているときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。
サービスの終了は、できる限り、Navigatorサーバに利用者が接続していないことを確認してから行ってください。

2.2.1.45 KVRCV7_MSG_00309

Navigator Serverサービスグループ制御表をマップできません(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverサービスに必要な環境が開設されていません。
Navigator Serverに接続中の利用者がいる状態で、サービスの終了を行うと、処理のすれ違いが発生し、一時的にサービスの環境が存在しない状態を検出することがあります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

本メッセージが出力されていても、運用に支障のある現象が発生していなければ、対処の必要はありません。運用に支障が生じているときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。
サービスの終了は、できる限り、Navigatorサーバに利用者が接続していないことを確認してから行ってください。

2.2.1.46 KVRCV7_MSG_00310

Navigator Serverサービスグループ制御表をクローズできません(戻り値:%1).

意味

Navigator Serverサービスに必要な環境が開設されていません。
Navigator Serverに接続中の利用者がいる状態で、サービスの終了を行うと、処理のすれ違いが発生し、一時的にサービスの環境が存在しない状態を検出することがあります。

パラメタ

%1:WindowsサーバのAPIが返却した詳細コード

対処方法

本メッセージが出力されていても、運用に支障のある現象が発生していなければ、対処の必要はありません。運用に支障が生じているときは、出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。
サービスの終了は、できる限り、Navigatorサーバに利用者が接続していないことを確認してから行ってください。

2.2.1.47 KVRCV7_MSG_00311

認証タイプの判定ができないために、Navigator Serverサービスの起動に失敗しました.

意味

認証タイプ設定ファイル(.rn_auth_type)が正しくないために、認証タイプの判定ができません。
以下の原因が考えられます。

対処方法

認証タイプ設定ファイル(.rn_auth_type)を、「Navigatorサーバのインストールディレクトリ配下のbin」に作成してください。詳細は、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。

2.2.1.48 KVRCV7_MSG_00312

エンタープライズ認証の環境に誤りがあります.(%1)

意味

認証出口モジュールが正しくロードできないか、認証タイプ設定ファイルの状態が不当です。

パラメタ

%1:エラーの詳細情報を出力します。

意味は以下のとおりです。

  1. (KVRCU_authorization_WIN)KVRCU_read_auth_file_WIN Error(内部コード)
    認証タイプ設定ファイル(.rn_auth_type)の取得に失敗しています。インストールディレクトリのbinに、認証タイプ設定ファイルが存在しない可能性があります。

  2. (KVRCU_authorization_WIN)KVRCU_load_kvrck_uinfo_WIN Error(内部コード)
    認証出口モジュールのロードに失敗しました。認証出口モジュールが存在しない。または、作成方法に誤りがある可能性があります。

  3. (KVRCU_authorization_WIN)Auth-Type Undefined(内部コード)
    認証タイプ設定ファイルに設定されている認証タイプの指定に誤りがあります。

  4. (LockCVT)KVRCU_get_auth_type_WIN Error(内部コード)
    運用中に、認証タイプ設定ファイルの内容が、誤った値に書き換えられたか、またはファイルが壊れた可能性があります。

対処方法

2.2.1.49 KVRCV7_MSG_00313

トレースログダンプが発生しました(%1).

意味

トレースログダンプが発生しました。

パラメタ

%1:メッセージ詳細です。内容は以下のとおりです。

  1. Flush Log File '%2'
    トレースログダンプファイルが %2 に取得されました。
    %2: トレースログダンプファイルの絶対パス名

  2. Flush Log No Entry : compid=%3,serial=%4,pid=%5
    トレースログダンプファイルを出力しようとしましたが、ログ情報の蓄積がなかったため、ダンプファイルが取得されませんでした。
    %3: 内部コード
    %4: 内部コード
    %5: プロセスID

対処方法

  1. メッセージに記されたトレースログダンプファイルが存在することを確認してください。

  2. パラメタを含めたメッセージの内容を記録してください。
    パラメタの情報が、トレースログダンプファイルの代用となります。

上記いずれのメッセージの場合も、トレースログダンプファイルを参照して対処してください。
トレースログダンプ全般については、“Navigator Server セットアップガイド Vol.1”を参照してください。

2.2.1.50 KVRCV7_MSG_00314

システムエラーが発生しました(%1)

意味

Navigator Serverで論理矛盾が発生しました。Navigator Serverで何らかの問題が発生している可能性があります。

パラメタ

%1:システムエラー発生時の詳細情報

対処方法

出力されたイベントログ情報を添付して、富士通技術員にご連絡ください。

2.2.1.51 KVRCV7_MSG_00316

check point(%1)

意味

Navigatorサービスの各処理における通知情報です。

パラメタ

%1:通知情報

ClientNo=xxx retry_count=xxx
(KVRCV3ErrorExit)TerminateProcess!=STILL_ACTIVE
(KVRCV3ErrorExit)TerminateProcess==STILL_ACTIVE
SearchRNDMNPointer not found
Service Stopping...
terminate rnsv (STILL_ACTIVE) . Phundle=xxx PID=xxx err=xxx
terminate rnsv (!STILL_ACTIVE) . Phundle=xxx PID=xxx err=xxx
terminate rnsv end.
TID mismatch xxx->xxx(xxx)

※ xxxは可変です。

対処方法

通知情報であり、対処は不要です。

2.2.1.52 KVRCV7_MSG_00317

負荷分散運用の設定に誤りがあります。 %1

意味

Navigatorサーバの負荷分散システムの設定に誤りがあります。

サービスの起動を中止します。

パラメタ

%1:詳細コード

対処方法

Navigatorサーバの管理者は、詳細コードに応じて、誤りの原因を取り除いてください。

2.2.1.53 KVRCV7_MSG_00319

デーモンプロセスの停止処理でタイムアウトが発生したため、デーモンプロセスを強制的に終了しました。

意味

デーモンプロセスが一定時間終了しないため、デーモンプロセスを強制終了し、サービスを終了しました。

対処方法

本メッセージが出力された後、Navigatorサービスの起動を行ったときにエラーが発生した場合に限り、出力されたイベントログ情報を添付して富士通技術員に連絡してください。

エラーが発生しない場合の対処は不要です。