データの一面を薄く切るような形で参照することを「スライス」といいます。
品種Xの売上高、品種Yの売上高というように、特定の製品に着目して見たいときなどに使用します。
スライスのイメージ図を以下に示します。
軸の組み合わせを変えて参照することを、「ダイス」といいます。
新たな視点(軸)を追加して、例えば、ある商品に絞って、「色系統」、「価格帯」などで、売上傾向を分析する場合に利用します。
ダイスのイメージ図を以下に示します。
この2つの手法を組み合わせて分析を行うことを「スライス&ダイス」と言います。