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Interstage Navigator ServerV9.5.0 ユーザーズガイド(Webクライアント編)
FUJITSU Software

3.2.3 西暦と和暦の変換

3.2.2 基本となるレポートの作成”で作成した問い合わせファイルを利用して、西暦と和暦の表示を切り替えます。作成手順を、以下に示します。

  1. [問い合わせのレイアウト]画面の表示

    1. [ホーム]画面で、[問い合わせファイルを開く]を選択します。

    2. 「時系列基本.rne」を指定して、[開く]ボタンをクリックします。

      →[問い合わせのレイアウト]画面が表示されます。


  2. 西暦/和暦の変換

    1. [表のオプション指定]タブをクリックします。

      →[表のオプション指定]画面が表示されます。

    2. [日付表示]で[和暦で表示]をチェックします。

    3. [OK]ボタンをクリックします。


  3. 問い合わせ結果の表示

    問い合わせを行います。

    →問い合わせ結果が表示されます。

    問い合わせ結果に表示される日付を“2006/6”と省略してで表示させたい場合など、さらに、表示形式を変更したい場合は、“4.7.4 日付表示のオプションを指定する”を参照してください。


  4. 問い合わせ結果を終了します。


和暦表示で令和の元号を問い合わせた結果について、以下の動作と表示結果となります。

  • [和暦で表示]をチェックした場合、問い合わせに指定した時間型管理ポイントまたは時間テンプレート型管理ポイントの元号は以下のように出力されます。

    単位

    令和の元号に切り替わる時期

    年度

    2019年度は令和元年度で表示します。

    半期

    2019年度は令和元年度で表示します。

    四半期

    2019年度は令和元年度で表示します。

    月度

    2019年5月度は令和元年5月度で表示します。

    2019年5月1日は令和元年5月1日で表示します。

  • 西暦表示と和暦表示は以下のように対応します。

    単位

    西暦表示

    省略形

    和暦表示

    省略形

    年度

    2018年度

    2018

    平成30年度

    H30

    2019年度

    2019

    令和元年度

    R1

    半期

    2018年度下半期

    2018下

    平成30年度下半期

    H30下

    2019年度上半期

    2019上

    令和元年度上半期

    R1上

    四半期

    2018年第4四半期

    2018/4Q

    平成30年第4四半期

    H30/4Q

    2019年第1四半期

    2019/1Q

    令和元年第1四半期

    R1/1Q

    月度

    2019年4月度

    2019/04

    平成31年4月度

    H31/04

    2019年5月度

    2019/05

    令和元年5月度

    R1/05

    2019年4月30日

    2019/04/30

    平成31年4月30日

    H31/04/30

    2019年5月1日

    2019/05/01

    令和元年5月1日

    R1/05/01