リレーショナルデータベースへデータマートを出力する場合、データマート生成する際の実行ファイル名は、通常、スキーマ名とテーブル名によって、次のように構成されます。
[初期値の形式]
スキーマ名_テーブル名.拡張子 |
これを、タイムスタンプとプロセスIDからなる、完全に一意なファイル名の形式に変更することができます。
[変更後の形式]
YYYYMMDDhhmmssuuu_pid.拡張子 |
YYYY=西暦年
MM=月
DD=日
hh=時
mm=分
ss=秒
uuu=ミリ秒
pid=プロセスID
実行ファイル名を変更するには、環境設定ファイルに以下の指定を追加してください。
RN_MART_ASCII_FILENAME=YES |
※YES以外の値が指定された場合は無効です。
【例】
2005年12月11日16時43分21秒315ミリ秒で、プロセスID=4245のcsvファイルの場合
20051211164321315_4245.csv |