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Interstage Navigator ServerV9.5.0 Martbuilderユーザーズガイド
FUJITSU Software

3.8.2 操作の流れ

XMLファイルを作成する場合は、以下の手順で行います。

  1. データの問い合わせ・集計

  2. メニューの選択

  3. XMLファイルの情報の指定

  4. CSVファイルの出力

データの問い合わせ・集計

Navigatorクライアントを起動して、問い合わせ表を作成します。

メニューの選択

[データマート生成]メニューの[Shunsakuに出力]を実行します。

XMLファイルの情報の指定

[データマート生成(Shunsaku)]画面が表示されます。ここで、出力するXMLファイルの情報を指定します。

  1. リソースファイルの出力先ディレクトリを指定します

    [リソースファイル出力先]を入力してください。

  2. リソースファイル名を指定します

    [リソースファイル名]を入力してください。

    XMLファイルは、以下の名前で作成されます。

    リソースファイル名.xml


  3. ルート要素名を指定します

    [ルート要素名]を入力してください。

  4. XMLの形式を指定します

    XMLの形式を指定します。

    • [一行で一文書]
      問い合わせ結果の1レコードを一文書とし、すべてのレコードを出力します。
      この形式を選択した場合、複数のXML文書が1ファイルに出力されるため、Shunsakuなど、この形式をサポートするソフトウェアでのみ使用することができます。

    • [全体で一文書]
      問い合わせ表結果のすべてのレコードを一文書として出力します。

  5. 付加情報を指定します

    必要であれば付加情報(要素名、コンテンツ)を指定します。

    指定した場合は、以下の要素がすべてのXML文書に追加されます。

    <要素名>コンテンツ</要素名>


  6. 文字コードを選択します

    XMLファイルの文字コードを選択します。Navigator Serverと同じコード系を指定する場合は、[無変換]を選択します。

XMLファイルの出力

[OK]ボタンをクリックすると、確認メッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックすると、問い合わせ表のデータをXMLファイルに出力した後に、Navigatorの画面に戻ります。

[キャンセル]ボタンをクリックすると、XMLファイルの出力が中止されます。