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Interstage Navigator ServerV9.5.0 Martbuilderユーザーズガイド
FUJITSU Software

2.2 マートバッチ機能の環境設定

マートバッチ機能を利用する場合の環境設定を説明します。

Solarisの場合

マートバッチを実行する環境で、以下の環境変数を設定します。

環境変数

設定内容

PATH

  • 64ビット論理空間で運用する場合
    /opt/FJSVenavi/bin64

  • 32ビット論理空間で運用する場合
    /opt/FJSVenavi/bin

LD_LIBRARY_PATH

PATHと同じ値を設定します。

RN_CHARACTER_SET

SJIS

LANG

OSのコード系がShift-JIS以外の場合に指定します。
設定値には「ja_JP.PCK」を指定します。

Linuxの場合

マートバッチを実行する環境で、以下の環境変数を設定します。

環境変数

設定内容

PATH

/opt/FJSVenavi/bin

LD_LIBRARY_PATH

PATHと同じ値を設定します。

RN_CHARACTER_SET

SJIS

LANG

  • RHEL6以前の場合で、OSのコード系がShift-JIS以外の場合
    ja_JP.WINDOWS-31J

  • RHEL7以降の場合
    ja_JP.UTF-8

LC_ALL

  • RHEL6以前の場合で、OSのコード系がShift-JIS以外の場合
    ja_JP.WINDOWS-31J

  • RHEL7以降の場合
    ja_JP.UTF-8

Windowsサーバの場合

環境設定は必要ありません。

Navigator Windowsクライアントで実行する場合

環境設定は必要ありません。