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Interstage Navigator ServerV9.5.0 セットアップガイド Vol.1(Enterprise Edition用)
FUJITSU Software

B.8.1 表示形式

クライアント識別情報の表示形式は、クライアントの種類によって変わります。詳細は以下の通りです。

クライアントの種類

クライアント識別情報の表示形式

Windowsクライアント

ユーザ名[NaviClient-IPアドレス-クライアントPCのログオン情報](*1)

辞書管理ツール

ユーザ名[NaviTool-IPアドレス-クライアントPCのログオン情報](*1)

データ登録

ユーザ名[InputFile-IPアドレス-クライアントPCのログオン情報](*1)

Navigator API
マートバッチ

ユーザ名[NaviAPI-IPアドレス-クライアントPCのログオン情報](*1)

Webクライアント

ユーザ名[NAVIWC-IPアドレス-時刻情報-ワークユニット情報] (*2)

カタログ機能

WSSV数値(*3)

当月度の設定コマンド

表示なし

当月基準日の設定コマンド

演算基準日の設定コマンド

辞書の復元コマンド

辞書の退避コマンド

辞書の削除コマンド

辞書ユーティリティコマンド

辞書ディレクトリの修復コマンド

その他

上記の表示形式の各項目については、以下に詳細を説明します。

(*1) クライアント機能の識別情報

項目名

説明

ユーザ名

Navigatorサーバにログオンした時に指定したユーザ名を表示します。

クライアントの種類

ユーザが利用しているクライアントの種類を識別できる情報を表示します。表示される情報を以下に示します。

  • NaviClient : Windowsクライアント

  • NaviTool :辞書管理ツール

  • InputFile : データ登録

  • NaviAPI : Navigator API、マートバッチ

IPアドレス

クライアントを使用しているPCのIPアドレスを表示します。

クライアントPCのログオン情報

クライアントPCがログオンする時にNavigatorサーバに送信する内部情報を表示します。

(*2) Web識別番号

項目名

説明

ユーザ名

Navigatorサーバにログオンした時に指定したユーザ名を表示します。

IPアドレス

Webクライアントを使用しているPCまたはProxyのIPアドレスを表示します。

時刻情報

1900年からの経過ミリ秒を表示します。

ワークユニット情報

ワークユニットへの接続数を表示します。

(*3) WSSV識別番号

「WSSV」で始まるセッションを一意に識別するための文字列