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Interstage Navigator ServerV9.5.0 セットアップガイド Vol.1(Enterprise Edition用)
FUJITSU Software

B.4.2 データ情報ログの出力情報

データ情報ログに出力される情報について説明します。

出力形式のラベルと情報の間は、タブ文字で区切られています。

参考

ログファイル変換コマンドの-iオプションで指定した入力ファイルに表頭情報があり、オプション「-p vertical」を指定した場合、[RESULT DATA COLUMNS]と[RESULT DATA ROWS]の値が入れ替わります。[RESULT DATA ROWS]の監査データ収集中に異常終了した可能性があることを示す-1も入れ替わります。

[RESULT DATA COLUMNS]と[RESULT DATA ROWS]の値が入れ替わり、[RESULT DATA ROWS]の値が0となった場合、抽出データログ(表頭情報)には何も出力されずファイルサイズは、0となります。

[RESULT DATA CHARASET]ラベル

抽出データログの日本語コードを表示します。

出力形式

[RESULT DATA CHARASET] 抽出データログの日本語コード

[RESULT DATA KIND]ラベル

抽出データログの種類を表示します。

出力形式

[RESULT DATA KIND] 抽出データログの種類

[RESULT DATA COLUMNS]ラベル

抽出データログの項目数を表示します。

出力形式

[RESULT DATA COLUMNS] 抽出データログの項目数

[RESULT DATA COLUMN TYPE]ラベル

抽出データログのデータ型を項目数だけタブ区切りで出力します。

[RESULT DATA KIND]がHEADの場合、[RESULT DATA COLUMN TYPE]は、出力されません。

表頭のデータ型は、すべて文字型として扱われます。長さは、ラベルの最大長となります。

また、中計、総計の後方空白は付加されません。

出力形式

[RESULT DATA COLUMN TYPE] 抽出データログのデータ型

[RESULT DATA ROWS]ラベル

抽出データログのレコード数を表示します。

出力形式

[RESULT DATA ROWS] 抽出データログのレコード数