ユーザ接続制限定義ファイル/グループ接続制限定義ファイルを利用しないで、ログオン規制を行います。
旧バージョン（V4.0L30～V5.0L10）との互換のためにある機能です。バージョンアップ時などで、旧バージョンの設定をそのまま利用する場合は、本環境変数を流用します。
新規にユーザ/グループ単位のログオン規制を行う場合は、ユーザ単位のログオン規制を行う場合や、新たに設定を行う場合は、RN_USER_CONNECT_FILE、およびRN_GROUP_CONNECT_FILEで設定してください。
設定値
グループ名と接続数を「;」で区切って、設定します。
RN_GROUP_CONNECT_MAX=グループ名,接続数;グループ名,接続数… |
設定例
グループごとの接続数を、salesグループ=20、employeeグループ=10とする場合の設定例：
RN_GROUP_CONNECT_MAX=sales,20;employee,10 |
初期値（省略値）
設定なし。
必要レベル
必須/任意 | 任意 | |
環境 | 辞書データベース | － |
参照データベース | － | |
アーキテクチャ（32bit/64bit） | － | |
文字コード | － | |
関連製品 | － | |
機能 |
| |
その他 | － | |
環境設定ファイルの種類
環境設定ファイル
関連環境変数
RN_USER_CONTROL
RN_USER_CONNECT_FILE
RN_GROUP_CONNECT_FILE
使用可能製品
Interstage Navigator Server Enterprise Edition
Interstage Navigator Server Standard Edition
