Solarisの場合
Essbaseサーバにデータマートを生成する場合に、Essbaseサーバの作業ディレクトリを設定するための環境変数です。
Windowsの場合
Navigatorで作成される作業ファイルを一時的に格納する場所を、システムの環境変数TEMPに指定します。
本環境変数は、システムの作業ディレクトリであるため、システムおよび他のアプリケーションで必要とする容量に、Navigatorが必要とする容量を加えた容量を用意する必要があります。
設定値
Solarisの場合の設定例:
Essbaseサーバの作業ディレクトリを絶対パスで設定します。
Windowsの場合の設定例:
環境変数TMPと同じディレクトリを指定します。
設定例
Solarisの場合の設定例:
TEMP=/tmp |
Windowsの場合の設定例:
TEMP=c:\TEMP |
初期値(省略値)
Solarisの場合
環境変数ARBORPATHをEssbaseサーバの作業ディレクトリとして使用します。
Windowsの場合
Windowsの設定に従います。
必要レベル
必須/任意 | 任意 | |
環境 | 辞書データベース | - |
参照データベース | - | |
アーキテクチャ(32bit/64bit) | - | |
文字コード | - | |
関連製品 | - | |
機能 |
| |
その他 | - |
環境設定ファイルの種類
環境設定ファイル/部門環境設定ファイル
関連環境変数
RN_ESSBASE_MART
ARBORPATH
ESSLANG
LD_LIBRARY_PATH(Solarisのみ)
PATH(Windowsのみ)
RN_ESSBASE_VERSION(Solarisのみ)
TMP
使用可能製品
Interstage Navigator Server Enterprise Edition