Shunsakuの文字コードがNavigatorのコード系の指定と異なる場合、Shunsakuから受信した検索結果データの文字は、Navigatorのコード系にコード変換されます。このコード変換中にNavigatorのコード系に変換できない文字を検出した場合のエラーレベルを設定します。
設定値
変換できない文字を検出した時点でエラーを通知し処理を終了する場合
1 |
変換できない文字を検出した時に、その文字をデフォルト文字に変換して処理を継続する場合(デフォルト文字の内容は使用するCharset Managerの仕様に依存します。)
0 |
設定例
RN_SHUNSAKU_CODE_CONVERT_ERROR_LEVEL=0 |
初期値(省略値)
1 |
必要レベル
必須/任意 | 任意 | |
環境 | 辞書データベース | - |
参照データベース |
| |
アーキテクチャ(32bit/64bit) | - | |
文字コード | - | |
関連製品 | - | |
機能 | - | |
その他 | - |
環境設定ファイルの種類
環境設定ファイル/部門環境設定ファイル
関連環境変数
RN_DBMS_KIND
使用可能製品
Interstage Navigator Server Enterprise Edition
注意事項
コード変換でデフォルト文字に置き換えられるデータを含むXMLビューの項目に対して、[レイアウトの指定]画面の[データ]フィールドに指定すること以外の操作(管理ポイントの作成、ラベルとしての使用、結合定義、公開条件や問い合わせにおける絞り込み条件の指定など)は、一切行わないようにしてください。
また、その項目の集計や並べ替えを行う場合、それらは変換後のデータに対する処理であることに注意してください。
デフォルト文字に置き換えられる文字を含む項目に管理ポイントを作成した場合、その管理ポイントは置き換え後のデータで作成されるので、意図しない問い合わせ結果となる可能性があります。
デフォルト文字に置き換えられる文字を含む項目に結合を定義した場合、意図しない結合結果となる可能性があります。
このようなデータを検索する条件を問い合わせや公開条件に指定した場合、置き換え後の文字で検索されますので、意図しない検索結果となる可能性があります。