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Interstage Navigator ServerV9.5.0 セットアップガイド Vol.1(Enterprise Edition用)
FUJITSU Software

19.3.6 当月度の定義を変更する

当月度を「システム日付を設定する」に設定した場合の当月度の定義を変更します。

未設定の場合、システム日付が当月度に含まれない場合があるため、システム日付が当月度に含まれないことが問題となる場合は、設定してください。

環境変数

設定内容

RN_CURRENT_MONTH_TYPE

  • RN_CURRENT_MONTH_TYPE=1を設定した場合:
    サーバの日付を含む月度を当月度とみなします。

  • 未設定の場合:
    サーバの日付の「月」を当月度とみなします。

注意

以下の表記はRN_CURRENT_MONTH_TYPEの指定により変化はありません。(システム日付の「年」「月」が出ます)

  • ツールの時間・会計情報ダイアログの当月度の「年」「月」

  • 活用クライアントの期間指定ダイアログの当月表示の(現在は~)

  • 活用クライアントの当月・当日の一時変更ダイアログの(現在は~)

【例1】RN_CURRENT_MONTH_TYPE=1を設定した場合

月度が10日開始の項目の場合、1月5日は12月度に属するので、1月5日時点での当月度は12月度。

月度が20日開始の項目の場合、12月25日は1月度に属するので、12月25日時点での当月度は1月度。

【例2】未設定の場合

月度が10日開始の項目の場合、1月5日は12月度に属するが、1月5日時点での当月度は1月度。

月度が20日開始の項目の場合、12月25日は1月度に属するが、12月25日時点での当月度は12月度。