テーブル情報や管理ポイントなどの辞書情報を詳細表示すると、「作成日」や「更新日」などが表示されます。これらの日付情報は、Navigatorを操作して、辞書情報を作成・更新した日付です。
このようなNavigatorを操作した日付は、サーバ側の時刻を、クライアント側に設定しているタイムゾーンの地方標準時に変換して表示したものです。Navigatorで表示する日付が正しくない場合は、サーバ側、およびクライアント側に設定している地方標準時の設定を確認してください。
UNIX版の確認方法
サーバ側で地方標準時を確認する簡単な方法の1つは、dateコマンドを使用することです。dateコマンドを実行すると、現在の年月日と時刻に続けて地方標準時の設定(GMT、JSTなど)が表示されます。
地方標準時の設定方法の詳細は、各OSに添付のマニュアルを参照してください。
Windows版の確認方法
コマンドプロンプトでSETコマンドを実行し、環境変数TZに設定されている値を確認してください。お互いの設定が異なっている場合は、地方標準時の設定が同一になるようにしてください。地方標準時の設定は、環境変数TZを指定することにより行います。地方標準時の設定方法の詳細は、各OSに添付のマニュアルを参照してください。