OracleのキャラクタセットがShift-JISコードの場合に、以下のとおり設定します。
Solarisの場合
環境変数 | 設定値 | 設定値 | 設定値 |
---|---|---|---|
Oracleのキャラクタセット | JA16SJIS | JA16SJISTILDE | JA16SJISYEN |
NLS_LANG | Japanese_Japan.JA16SJIS | Japanese_Japan.JA16SJISTILDE | Japanese_Japan.JA16SJISYEN |
LANG | ja_JP.PCK | ||
RN_CHARACTER_SET | SJIS |
Linuxの場合
環境変数 | 設定値 | 設定値 | 設定値 |
---|---|---|---|
Oracleのキャラクタセット | JA16SJIS | JA16SJISTILDE | JA16SJISYEN |
NLS_LANG | Japanese_Japan.JA16SJIS | Japanese_Japan.JA16SJISTILDE | Japanese_Japan.JA16SJISYEN |
LANG | RHEL7以降の場合 RHEL6以前の場合 | ||
RN_CHARACTER_SET | SJIS | ||
LC_ALL | RHEL7以降の場合 RHEL6以前の場合 |
Linux版のNavigatorサーバのコード系にShift-JISを選択する場合、かつ、環境変数「LANG」に「ja_JP.WINDOWS-31J」を選択する場合は、Shift-JISのロケールが「ja_JP.WINDOWS-31J」というロケール名で、Navigatorサーバの動作するOS環境に作成されている必要があります。
作成されていない場合、ディストリビューションに含まれるlocaledefコマンドを以下のように実行することで、ja_JP.WINDOWS-31Jという名前のShift-JISのロケールを作成してください。
localedef -f WINDOWS-31J -i ja_JP /usr/lib/locale/ja_JP.windows31j |
※1 データベース作成時に指定する、Oracleインスタンスのキャラクタセットです。使用するOracleがキャラクタセットをサポートしている必要があります。