辞書データベースと参照データベースについて
Navigatorでは、Navigator自身の定義を格納する辞書データベースと、情報が蓄積されたデータウェアハウス自体の参照データベースの2種類を考えます。
ローカル構成の場合、辞書データベースは、Navigatorサーバと同一のサーバに置いておく必要があります。リモート構成の場合、辞書データベースは、Navigatorサーバと異なるサーバに置くことができます。参照データベース用(DWH:Dataware Houseと表記する場合もあります。)は、データベースの種類によっては、Navigatorサーバを導入しているサーバ以外に存在するデータベースでも利用できます。
Navigator のシステム構成の例を以下に示します。
ローカル構成で辞書データベースのみを利用する構成
リモート構成で辞書データベースのみを利用する構成
ローカル構成で参照データベースを利用する構成
参照データベースは、複数利用することも可能です。
リモート構成で参照データベースを利用する構成
参照データベースは、複数利用することも可能です。