本製品をアンインストールする前に以下の作業をしてください。
本製品のアンインストーラーは、インストールディレクトリーを削除します。インストールディレクトリー配下に必要な資産がある場合は、退避してください。
注意
インストールディレクトリー配下にシンボリックリンクを作成している場合、リンク先のファイルやディレクトリーも削除します。
GlassFishをインストールした環境で以下のサービスが起動している場合は、停止してください。
GlassFish DASサービス
メッセージブローカ
JavaDB
PCMI
メッセージブローカをサービス化して運用していた場合には、以下の手順でサービスを解除してください。
サービスを無効化します。管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行してください。
/usr/bin/systemctl disable <メッセージブローカのunitファイル名>
unitファイルを削除します。管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行してください。
/usr/bin/rm -f /usr/lib/systemd/system/<メッセージブローカのunitファイル名>
メッセージブローカのunitファイルとして登録したすべてのunitファイルについて、1,2を実行してください。
以下のアプリケーションが動作中の場合は停止してください。
Launcherを使用したアプリケーション
GlassFishのアプリケーションクライアントコンテナ、またはスタンドアロンクライアント
OpenJDKのアプリケーション
Webサーバーと本製品を連携している場合は、連携を解除してください。連携解除の方法については、「GlassFishユーザーズガイド」の「Jakarta EEアプリケーションの運用」 - 「Webサーバーを経由する場合の運用準備」を参照して連携を解除してください。また、ご利用のWebサーバーのマニュアルも併せて確認してください。