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Enterprise Application Platform V1.0.0 インストールガイド
FUJITSU Software

4.1 アンインストール前の作業

本製品をアンインストールする前に以下の作業をしてください。

資産の退避

本製品のアンインストーラーは、インストールディレクトリーを削除します。インストールディレクトリー配下に必要な資産がある場合は、退避してください。

注意

インストールディレクトリー配下にシンボリックリンクを作成している場合、リンク先のファイルやディレクトリーも削除します。

サービスの停止

GlassFishをインストールした環境で以下のサービスが起動している場合は、停止してください。

  • GlassFish DASサービス

  • メッセージブローカ

  • JavaDB

  • PCMI

メッセージブローカのサービス削除

メッセージブローカをサービス化して運用していた場合には、以下の手順でサービスを解除してください。

  1. サービスを無効化します。管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行してください。

    /usr/bin/systemctl disable <メッセージブローカのunitファイル名>
  2. unitファイルを削除します。管理者権限を持つユーザーで以下のコマンドを実行してください。

    /usr/bin/rm -f /usr/lib/systemd/system/<メッセージブローカのunitファイル名>

メッセージブローカのunitファイルとして登録したすべてのunitファイルについて、1,2を実行してください。

アプリケーションの停止

以下のアプリケーションが動作中の場合は停止してください。

  • Launcherを使用したアプリケーション

  • GlassFishのアプリケーションクライアントコンテナ、またはスタンドアロンクライアント

  • OpenJDKのアプリケーション

Webサーバーとの連携解除

Webサーバーと本製品を連携している場合は、連携を解除してください。連携解除の方法については、「GlassFishユーザーズガイド」の「Jakarta EEアプリケーションの運用」 - 「Webサーバーを経由する場合の運用準備」を参照して連携を解除してください。また、ご利用のWebサーバーのマニュアルも併せて確認してください。