アプリケーションサーバでは、アプリケーション連携実行基盤が動作する業務処理開始アプリケーションや業務処理実行アプリケーションが配置されており、運用中はキューやデータベースサーバに格納したフロー定義等のデータベース環境を常に参照できる状態にしておく必要があります。
したがって、アプリケーションサーバは、データベースサーバより後に起動し、データベースサーバより前に停止します。また、キュー等のアプリケーション連携実行基盤を使用するために必要な資源は、事前に起動しておく必要があります。
本章では、アプリケーションサーバの起動および停止の操作について説明します。
注意
本製品固有の資源および本製品に同梱されているInterstage Application Serverの資源について、よく整理して運用を行ってください。