ログ機能のサービスを起動または停止する場合は、各サービスの起動コマンド、停止コマンドを実行します。各コマンドの詳細については、“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。
ログ機能のサービスを、オペレーティングシステムの起動、停止時に自動的に起動、停止したい場合は以下の操作をしてください。
[管理ツール]で[サービス]を起動します。
以下の2つのサービスの、スタートアップの種類を"自動"に変更してください。
Interstage Business Application Log Monitor
Interstage Business Application Log Service default
(RHEL6/RHEL7/RHEL8)
管理者権限で、以下のコマンドを実行し、スクリプトファイルをコピーしてください。
cp /opt/FJSVibs/boot/FJSVibscm.real /opt/FJSVibs/boot/FJSVibscm |
(RHEL7/RHEL8)
管理者権限で、以下のコマンドを実行し、ログ出力サービスのunitファイルを有効にしてください。
systemctl enable FJSVibscm_stop.service systemctl enable FJSVibscm_start.service |
(RHEL6/RHEL7/RHEL8)
オペレーティングシステムの再起動をしてください。
注意
(RHEL7/RHEL8)
オペレーティングシステムの起動、停止時に、ログ機能のサービスを自動的に起動、停止する設定にした場合、利用者がコマンドを使用して起動したログ機能のサービスに対しては、オペレーティングシステム停止時に自動的に正常に停止しません。
利用者がコマンドを使用してログ機能のサービスを起動している時、オペレーティングシステムを再起動または停止する場合には、以下の実行例に従ってコマンドを使用してログ機能のサービスを停止してください。
/opt/FJSVapclg/bin/apfwstoplog -f /opt/FJSVibs/conf/logserviceConf.xml /opt/FJSVapclg/bin/apfwstopwatchlog
停止コマンドの詳細については、“Interstage Business Application Server リファレンス”の“apfwstoplog”、“apfwstopwatchlog”を参照してください。