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Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

H.3.2 Windows開発環境の準備

以下の手順で、Windows開発環境を準備します。

  1. NetCOBOL開発パッケージをインストールします。詳細は、“NetCOBOL Enterprise Edition 開発パッケージ インストールガイド”を参照してください。

  2. Interstage Studio、またはInterstage Business Application Serverのクライアントパッケージをインストールします。

    • Interstage Studioをインストールする場合は、標準インストールもしくはカスタムインストールからアプリケーションサーバ機能がインストールされるように機能選択してインストールしてください。Interstage Studioのインストールについての詳細は、“Interstage Studio インストールガイド”を参照してください。

    • Interstage Business Application Serverのクライアントパッケージをインストールする場合は、カスタムインストールからCORBAサービスクライアントおよびCORBAサービスディベロップメントツールを選択してインストールしてください。また、クライアントパッケージのインストール後、CORBAサービスクライアントの設定を行ってください。Interstage Business Application Serverのクライアントパッケージのインストールについての詳細は、“Interstage Application Server インストールガイド(クライアント)”を参照してください。

  3. Interstage Business Application Server 開発環境パッケージをインストールします。詳細は、“Interstage Business Application Server 開発環境パッケージインストールガイド”を参照してください。

ポイント

apfwcblコマンドを実行する際には、InterstageのCORBAサービスと接続できる環境が必要です。

Interstage Studioのアプリケーションサーバ機能がインストールされている場合は、isstartコマンドまたはInterstage管理コンソールを使用して、Interstageを起動してください。

Interstage Business Application Serverのクライアントパッケージがインストールされている場合は、apfwcblコマンドを使用する際に“-r”オプションを指定してリモートホストに接続してください。