ワークユニット出口プログラムは、ワークユニット単位で資源の獲得や解放などの処理を行うための出口プログラムです。ワークユニット起動時、アプリケーションプロセスの起動前に1度呼び出されます。また、ワークユニット停止時、およびワークユニット異常終了時、ワークユニット配下のプロセスの回収処理が終了したあとに、1度呼び出されます。
これにより、ワークユニット単位で共有メモリなどの資源を獲得する場合、ワークユニット出口から共有メモリの獲得や解放処理を行うことができます。
注意
ワークユニット出口プログラムとプロセス回収出口プログラムを併用する場合は、実行モジュールを同じにする必要があります。