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Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

21.1 開発概要

エクスポートユーティリティで実行されるエクスポートユーティリティ後処理の開発について説明します。

エクスポートユーティリティ後処理の入力として、退避データファイルまたは抽出データファイルを渡すことができます。下記の使用例を参考に、入力データに応じて適切なユーザ処理を作成してください。

入力データ

使用例

退避データファイル

退避データファイルのバックアップなど

抽出データファイル

バッチ処理の実行など

図21.1 エクスポートユーティリティ構成図

処理の概要については、“Interstage Business Application Server 解説書”の“エクスポートユーティリティ”の“概要”を参照してください。
エクスポートユーティリティ後処理からユーザ処理を実行するための設定は、“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“エクスポートユーティリティ後処理の設計”を参照してください。