業務データベースにSymfowareを利用する場合、サーバアプリケーションが適切にデータベースを操作するために必要なパラメタを、クライアント用の動作環境ファイルに指定します。
データベースアクセス管理機能を利用する場合の注意事項を、以下に示します。クライアント用の動作環境ファイルの作成方法および指定方法については、“Interstage Business Application Server セットアップガイド”を参照してください。また、クライアント用の動作環境ファイルのパラメタの詳細については、Symfowareのマニュアルを参照してください。
注意
C言語アプリケーションを使用できるのは、同期アプリケーション連携実行基盤だけです。
パラメタ名 | 注意事項 |
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DEFAULT_CONNECTION | データベースアクセス管理機能を利用する場合には、DEFAULT_CONNECTIONの機能は利用できません。データベースアクセス定義、およびデータベースリソース定義に従って、SQL文の操作が行われます。 |
NCHAR_CODE |
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CHAR_SET | |
MAX_SQL | SQL文の数を指定します。データベースアクセス管理機能が30利用するので、サーバアプリケーションで利用するSQL文の数を追加して指定します。 |
R_LOCK | メッセージとDBの整合性保証機能、メッセージトラッキング機能を利用する場合には、必ず“YES”を指定します。 |
ISOLATION_WAIT | メッセージとDBの整合性保証機能、メッセージトラッキング機能を利用する場合には、必ず“YES”を指定します。 |
DEFAULT_ISOLATION | メッセージとDBの整合性保証機能、メッセージトラッキング機能を利用する場合には、必ず“READ_COMMITTED”を指定します。 |