ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

11.3.6 Webサービスアプリケーションに必要なファイルの作成

Webサービスアプリケーションに必要なファイルを作成します。

Webサービスアプリケーションに必要なファイルは、[Webサービス(JAX-RPC)]ウィザードを使用して作成します。[Webサービス(JAX-RPC)]ウィザードは、以下の手順で起動します。

注意

[Webサービス(JAX-RPC)]ウィザードでは、クラスファイル(.class)を解析して情報取得を行います。[Webサービス(JAX-RPC)]ウィザードを起動する前にWebサービスインタフェースを生成した動的Webプロジェクトのビルドを実行してください。ビルドの詳細については、“Interstage Studio ユーザーズガイド”を参照してください。

[Webサービス(JAX-RPC)]ウィザードのイメージを以下に示します。

[サービスエンドポイント関連情報]画面で以下の値を入力して[完了]をクリックしてください。Webサービスアプリケーションに必要なファイルが生成されます。[WSDL関連情報]画面の情報は変更する必要はありません。

項目

設定値

ソースフォルダ

[Webサービスインタフェースの生成]ウィザードの[出力情報の設定]画面の[ソースフォルダ]で指定した値。

サービスエンドポイントインタフェース名

com.fujitsu.interstage.apfw.ws.xxx.xxx(注1)(注2)

実装テンプレートクラス

-

パッケージ

-(初期値)

実装テンプレートクラス

サービスエンドポイントインタフェース名+SOAPBindingImpl(初期値)

上書き生成しない

チェックする(初期値)

注1)[Webサービスインタフェースの生成]ウィザードの実行によって生成されたcom.fujitsu.interstage.apfw.ws.xxx.xxx.javaの拡張子(“.java”)を省略した値を指定してください。

注2)xxxには、[Webサービスインタフェースの生成]ウィザードの[Webサービス情報の指定]画面の[Webサービス名]に指定した値が入ります。

参照

  • [Webサービス(JAX-RPC)]ウィザードの詳細は、“Interstage Studio ユーザーズガイド”の“J2EE1.4アプリケーションの開発について”の“Webサービスを作成する”を参照してください。

  • [Webサービス(JAX-RPC)]ウィザードで生成されるファイルについては、“Interstage Studio ユーザーズガイド”の“J2EE1.4アプリケーションの開発について”の“Webサービスを作成する”を参照してください。