Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド

6.2 業務処理開始アプリケーションの作成

■業務処理開始アプリケーションの開発の流れ

Interstage StudioでJavaの業務処理開始アプリケーションを開発する手順を以下に示します。

1. Interstage Studioで業務処理開始用のプロジェクトを作成します。

2. アプリケーションを作成、編集します。初期状態の業務データを作成しておきます。

3. 編集したアプリケーションに非同期アプリケーション連携実行基盤のAPIを組み込みます。

4. 組み込んだ非同期アプリケーション連携実行基盤のAPIに値を設定します。

5. プロジェクトをビルドします。

6. EJBやWebアプリケーションを作成した場合は配備します。

業務処理開始アプリケーションを実行する場合の環境作成についての詳細は、“Interstage Business Application Serverセットアップガイド”を参照してください。

注意

イベントチャネル作成時の文字コードは、必ず“EUC”を指定してください。