Interstage Application Server 8.0(以降、Interstage 8.0)での変更内容を説明します。
EJBのMessage-driven Bean使用時の接続コンシューマ数について
Interstage 8.0以降では、EJBのMessage-driven Beanを使用している場合、イベントチャネルの接続コンシューマ数に以下の値が加算されます。
Point-To-Pointメッセージングモデル
接続コンシューマ数の加算値は、通信状態により初期値から最大値まで増加します。
process × instance(初期値) ≦ 接続コンシューマ数の加算値 ≦ process × instance × 2(最大値)
process:IJServerの[プロセス多重度]
instance:Message-driven Beanの[初期起動インスタンス数(同時実行スレッド数)]
Publish/Subscribeメッセージングモデル
接続コンシューマ数の加算値 = 1