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Interstage Application Server V12.3.0 J2EE ユーザーズガイド(旧版互換)
FUJITSU Software

31.2.5 JDBCドライバ

Interstage JDBC Driverは非推奨機能のため未サポートとなりました。Microsoft(R) JDBCドライバを使用してください。移行は以下の手順により行います。


  1. Microsoft(R) JDBCドライバをMicrosoft Corporationのホームページよりダウンロードしてください。JDBCドライバはSQL Server(TM)のバージョンに合わせて適切なものを使用してください。

  2. 旧バージョンの資産をリストアした場合は、以下の点に注意し定義を更新してください。

    • 必須項目「データベース名」を入力する必要があります。

    • PROVIDER_URLがInterstage JDBCドライバに対応した記述形式になっていますので、詳細設定の「File System Service Providerを使用する」のチェックを解除しJDBCデータソース定義の.bindingsファイルへの登録を行わないようにしてください。もしくは管理コンソールのヘルプまたは「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「isj2eeadmin」の「リソース定義ファイル」を参照して正しいPROVIDER_URLを設定してください。

  3. J2EEプロパティまたはIJServerの環境設定などに指定されているInterstage JDBCDriverのクラスパスを、Microsoft(R) JDBCドライバのクラスパスへ変更してください。