Interstage運用APIのサンプルプログラムをコンパイル/リンクする手順を説明します。
ポイント
本アプリケーションは、Microsoft(R) Visual C++(R)のプロジェクトを使用してコンパイルすることを前提としています。
本サンプルプログラムを使用するにあたり、提供ファイルを任意のフォルダに複写し、複写先の環境に合わせて各ファイルをカスタマイズすることをお勧めします。
アプリケーションのコンパイルは、Microsoft(R) Visual C++(R)のプロジェクトを使用して行います。コンパイルはプロジェクトのビルドを実行することにより、サーバアプリケーションの作成に必要なファイルのコンパイル/リンクを行います。
プロジェクトのビルドが正常に終了した場合、プロジェクトファイルと同じフォルダにそれぞれの実行ファイルが作成されます。
ポイント
本アプリケーションは、任意のディレクトリに複写して使用してください。また、複写後の環境に合わせて各ファイルをカスタマイズする必要があります。
各サンプルプログラムが使用するファイルの格納ディレクトリに移動し、makeコマンドを実行します。
makeコマンドの実行により、アプリケーションの作成に必要なファイルのコンパイル/リンクを行います。
makeコマンドが正常に終了した場合は、makeコマンド実行時のカレントディレクトリに実行ファイルが作成されます。
makeコマンドが失敗した場合は、以下のコマンドを実行してください。
>make clean
注意
Linux for Intel64(32ビット互換)でサンプルプログラムのコンパイル/リンクを行う場合は、gcc/g++コマンド実行時に「-m32 -mtune=i386」オプションを指定する必要があります。Makefileのgcc/g++コマンドに指定するオプションを修正してください。