Interstage管理コンソールを利用してOTSシステムを起動する場合は、Interstageを起動することによりOTSシステムも連動して起動します。
コマンドを使用してOTSシステムだけを起動するには、otsstartコマンドを実行します。CORBAアプリケーションが分散トランザクション機能を使用する場合、CORBAサービスを起動後に、以下のコマンドを実行します。
otsstart
また、OTSシステムを停止する場合は、otsstopコマンドを実行します。
otsstop
コマンドを使用してトランザクションアプリケーションを運用する場合は、isstartコマンドを使用して一連のサービスとともにOTSシステムを起動します。また、停止時には、isstopコマンドを使用します。このため、上記の操作を行う必要はありません。