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Interstage Application Server V12.3.0 ディレクトリサービス運用ガイド
FUJITSU Software

D.2.5 デフォルトバッファサイズ

デフォルトの共用バッファのサイズです。

デフォルトバッファに関する情報は、RDB構成パラメタファイルのRDBSYSBUFで指定するディレクトリ配下のテキストファイルrdbbufに定義します。

デフォルトバッファは、次のDSIのアクセスで使用します。

デフォルトバッファサイズは、次の式で見積もってください。

デフォルトバッファサイズ = (1024 + 512)× BUFFER1Kで指定するバッファ枚数
        +(2048 +(512 × ロググループ数))
        +(2048 + 512)× BUFFER2Kで指定するバッファ枚数 +(2048 +(512 × ロググループ数))
        +(4096 + 512)× BUFFER4Kで指定するバッファ枚数 +(2048 +(512 × ロググループ数))
        +(8192 + 512)× BUFFER8Kで指定するバッファ枚数 +(2048 +(512 × ロググループ数))
        +(16384 + 512)× BUFFER16Kで指定するバッファ枚数 +(2048 +(512 × ロググループ数))
        +(32768 + 512)× BUFFER32Kで指定するバッファ枚数 +(2048 +(512 × ロググループ数))

    ロググループ数
         = システムロググループ数 + 監査ログ用ロググループ数

        システムロググループ数 = 1

        監査ログ用ロググループ数
          監査ログ制御機能を利用しない場合は、監査ログ用ロググループ数は0です。
          監査ログ制御機能を利用する場合は、監査ログ用ロググループ数は1です。

  

監査ログ用ロググループ数

監査ログ制御機能を使用しない場合は、監査ログ用ロググループ数は0です。

監査ログ制御機能を使用する場合は、監査ログ用ロググループ数は1です。