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Interstage Application Server V12.3.0 ディレクトリサービス運用ガイド
FUJITSU Software

D.1.10 監査ログの見積もり式

  

■要素ごとの見積もり

監査ログデータベースに取得する情報は、以下の4種類です。

各情報の見積もり式を以下に示します。

■監査ログエレメントサイズ

1時間当たりに必要となる監査ログエレメント容量に、退避間隔時間を掛け合わせた値がrdbauditコマンドで指定する監査ログエレメントサイズとなります。

退避間隔時間をH(時間)とすると、求める監査ログエレメントサイズは以下のようになります。

監査ログエレメントサイズ = (A + B + C + D + 10,000) × H    (バイト)