1台目のマシンのリポジトリでSSLを使用した暗号化通信を行う場合、データベースを共用する2台目以降のマシンのリポジトリに、1台目のマシンのリポジトリと同様にSSL環境を構築する必要があります。
詳細な手順は、“第4章 SSL通信環境の構築”を参照してください。
注意
証明書/鍵管理環境の場合
1台目と2台目以降のマシンで、SSL環境定義ファイルの以下の項目は、同一の値を設定してください。
なお、リポジトリに設定されている証明書/鍵管理環境の情報は、irepconfigコマンドで確認できます。
Interstage証明書環境の場合
1台目と2台目以降のマシンで、"SSL定義"の"定義名"は、同一の名前で作成してください。
"SSL定義"の"定義名"は、Interstage管理コンソールの次の画面で確認できます。
[システム] > [セキュリティ] > [SSL]の[一覧]タブ