Oracle Databaseを動作させるには、Oracle Databaseの動作環境の定義に応じたカーネル資源を確保しておく必要があります。
Oracle Databaseを動作させるために設定が必要なカーネル資源には、以下のものがあります。
共用メモリ資源
セマフォ資源
ファイルシステム資源(Linuxだけ)
ネットワーク資源(Linuxだけ)
リポジトリのデータベースにOracle Databaseを使用する場合の、Interstage ディレクトリサービスの運用に必要なカーネル資源の詳細は、“チューニングガイド”の“システムのチューニング”-“サーバ機能運用時に必要なシステム資源”-“Interstage ディレクトリサービスのシステム資源の設定”を参照してください。
Oracle Databaseのカーネル資源の詳細は、Oracle Databaseのマニュアルを参照してください。