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Interstage Application Server V12.3.0 ディレクトリサービス運用ガイド
FUJITSU Software

まえがき

本書の目的

本書は、Interstage ディレクトリサービスの運用を行うために必要な環境設定、運用手順について説明しています。


前提知識

本書を読む場合、以下の知識が必要です。


本書の構成

本書は、以下の構成なっています。


第1章 概要

Interstage ディレクトリサービスのシステム構成、ディレクトリサービスの基礎、および機能概要などの概念について説明します。

第2章 環境構築

Interstage ディレクトリサービスの環境構築について説明します。

第3章 データベースの構築

データベースの環境構築について説明します。

第4章 SSL通信環境の構築

Interstage ディレクトリサービスでSSL通信を使用する場合の、SSL通信環境の構築について説明します。

第5章 リポジトリの作成

Interstage ディレクトリサービスのリポジトリの作成から、データの作成・登録までについて説明します。

第6章 負荷分散環境の作成

Interstage ディレクトリサービスの負荷分散環境の1つである、データベース共用形態での環境構築手順について説明します。

第7章 エントリの管理

Interstage ディレクトリサービスのエントリの管理について説明します。

第8章 アプリケーションの作成(JNDI)

Interstage ディレクトリサービスのアプリケーション作成(JNDI)について説明します。

Enterprise Edition第9章 アプリケーションの作成(C API)

Interstage ディレクトリサービスのアプリケーション作成(C API)について説明します。

第10章 リポジトリの運用・保守

Interstage ディレクトリサービスのリポジトリの運用・保守について説明します。

付録A オブジェクトクラス一覧

Interstage ディレクトリサービスが扱うオブジェクトクラスについて説明します。

付録B 属性一覧

Interstage ディレクトリサービスが扱う属性について説明します。

付録C 負荷分散環境(レプリケーション形態)の作成

Interstage ディレクトリサービスの負荷分散環境の1つである、レプリケーション形態での環境構築手順について説明します。

付録D Symfoware/RDBの資源の見積もり

Symfoware/RDBで使用する各種資源で、Interstage ディレクトリサービスの運用に必要な資源の見積もりについて説明します。

付録E Oracle Databaseの資源の見積もり

Oracle Databaseで使用する各種資源で、Interstage ディレクトリサービスの運用に必要な資源の見積もりについて説明します。


製品の表記について

本マニュアルでの以下の表記については、それぞれの基本ソフトウェアに対応した製品を示しています。

表記

説明

RHEL6(x86)

Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)を前提基本ソフトウェアとした本製品

RHEL6(Intel64)

Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)を前提基本ソフトウェアとした本製品

RHEL7(Intel64)

Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)を前提基本ソフトウェアとした本製品

RHEL8(Intel64)

Red Hat Enterprise Linux 8 (for Intel64)を前提基本ソフトウェアとした本製品


輸出許可

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。


登録商標について

記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

本製品のマニュアルに記載されている他社製品の商標表示については、「マニュアル体系と読み方」の「マニュアルの読み方」-「登録商標について」を参照してください。


著作権

Copyright 2007-2020 FUJITSU LIMITED

2020年8月 第5版

2020年2月 第4版

2019年6月 第3版

2018年7月 第2版

2017年7月 初版