ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server V12.3.0 アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)
FUJITSU Software

5.1.3 IDL生成ファイルとアプレットのコンパイル

IDLコンパイラを実行し、Javaアプレット用のスタブを生成します。また、生成されたスタブとJavaアプレットをコンパイルします。コンパイルには、本製品が提供しているjavacコマンドを使用します。


  1. インタフェース(xxx.java,xxxOperations.java)

  2. Helperクラス(xxxHelper.java)

  3. Holderクラス(xxxHolder.java)

  4. スタブクラス(_xxxStub.java)

  5. ユーザの作成したJavaアプレット


注意事項

コンパイルの実行時、環境変数CLASSPATHにカレントディレクトリ(.)およびJavaライブラリを指定する必要があります。
設定例を以下に示します。


(OD_HOME:C:\Interstage\ODWIN)

set CLASSPATH=.;%OD_HOME%\etc\class\ODjava4.jar;%CLASSPATH%

(OD_HOME:/opt/FSUNod) (OD_HOME:/opt/FJSVod)

CLASSPATH=.:$OD_HOME/etc/class/ODjava4.jar:$CLASSPATH
export CLASSPATH