DASのファイル構成を以下に示します。
←上位ディレクトリー | 説明 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
applications | 配備後のモジュールを展開するディレクトリーです。 | |||||
config | ドメインの定義情報が格納されます。 | |||||
| domain.xml | ドメインの定義情報が保存された定義ファイルです。 | ||||
pid | DASのプロセスIDが保存されます。 | |||||
current | カレントディレクトリーです。 | |||||
generated | 一時的なファイルを格納するディレクトリーです。 | |||||
| ejb(注1) | EJB関連のファイルが格納されます。 | ||||
jsp(注2) | JSP関連のファイルが格納されます。 | |||||
policy | ポリシーファイルが格納されます。 | |||||
xml | WAR/EJB-JAR/RAR/JARモジュールの定義情報が格納されます。 | |||||
imq | メッセージブローカの資産を格納するルートディレクトリーです。 | |||||
| instances | メッセージブローカインスタンスの資産を格納するディレクトリーです。このディレクトリーの配下にインスタンス名単位のディレクトリーが生成されます。 | ||||
| インスタンス名 | メッセージブローカインスタンスの資産を格納するルートディレクトリーです。メッセージブローカインスタンス単位に生成されます。 | ||||
| etc | メッセージブローカインスタンスの定義ファイルが格納されます。 | ||||
fs370 | メッセージブローカインスタンスの不揮発化された情報が格納されます。(注3) | |||||
log | メッセージブローカインスタンスのログファイルが格納されます。 | |||||
| log_0.txt | メッセージブローカのログファイルです。 | ||||
lib | DASで共通に使用するJARファイルが格納されます。 | |||||
| classes | DASで共通に使用するクラスが格納されます。 | ||||
logs | DASのログファイルが格納されます。 | |||||
| server.log | サーバーログファイルです。 | ||||
access | HTTPアクセスログを格納するディレクトリーです。 | |||||
| server_access_log.txt | HTTPアクセスログファイルです。 | ||||
http | HTTPトレースログを格納するディレクトリーです。 | |||||
trace.log | HTTPトレースログファイルです。 | |||||
iiop | IIOPアクセスログを格納するディレクトリーです。 | |||||
iiop_access.log | IIOPアクセスログファイルです。 | |||||
session-store | アプリケーションの対話状態を格納するディレクトリーです。 |
配備するアプリケーションの構成に依存します。
なお、大容量、および多数の配備モジュールを配備する場合、開発環境でアプリケーションの配備をし、生成物の容量を事前に確認することを推奨します。
配備するアプリケーションに含まれるJSPのコンパイル結果(Javaソースコード)が格納されますが、デフォルトでは出力されません。Javaソースコードを出力したい場合は、glassfish-web.xmlでkeepgeneratedプロパティをtrueに設定してください。
以下の情報が格納されます。
蓄積メッセージ
物理格納先の定義
永続サブスクリプションの定義
トランザクション情報