Charset-辞書オプションを導入し、運用辞書を生成すると、資源管理サーバ、部門サーバともに、ハードディスク容量を消費します。消費量のめやすを次に示します。
導入するライブラリ | 新たに消費する容量 |
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Charset-住所辞書オプション | 資源管理サーバ:約 900 Mバイト 部門サーバ :約 1 Gバイト |
Charset-氏名辞書オプション | 資源管理サーバ:約 490 Mバイト 部門サーバ :約 100 Mバイト |
Charset-氏名辞書オプション +難読苗字検索ライブラリ | 資源管理サーバ:約 500 Mバイト 部門サーバ :約 100 Mバイト |
Charset-辞書オプションを導入すると、資源管理サーバで運用辞書を生成する際の処理時間が長くかかるようになります。処理時間のめやすは次のとおりです。
CPU:インテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサー 2.0GHz
メモリ:512MB
外字/単語の数:インストール直後の状態
処理時間:約4分
処理時間:約20秒
Charset-辞書オプションを導入すると、資源管理サーバから部門サーバへ配付するデータ量が増えるため、それに伴ってネットワークへの負荷も大きくなります。
Charset-辞書オプションを導入すると、部門サーバでシステムに反映するデータ量が増えるため、反映処理の時間が長くかかるようになります。処理時間のめやすは次のとおりです。
CPU:インテル(R) Pentium(R) 4 プロセッサー 2.0GHz
メモリ:512MB
外字/単語の数:インストール直後の状態
処理時間:約13~17分
処理時間:約30秒
Charset-辞書オプションの導入は、Charset-Web入力の運用を開始した後でも可能です。
Charset-辞書オプションには、辞書のコード系として「シフトJIS」「Unicode-JEF」の2種類があります。Charset-Web入力の運用文字コードに従って、次の辞書が必要となります。
「シフトJIS」または「Unicode-JEF」のコード系の辞書
「シフトJIS」のコード系の辞書