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Interstage Charset Manager Standard Edition Web入力 Agent V9 導入ガイド
FUJITSU Software

6.10.2 辞書反映ツールの設定ファイルの作成

「コマンドリファレンス」の3.4節を参照して、辞書反映ツールの設定ファイルの各項目を設定してください。

注意

辞書反映ツールの設定ファイルを編集して保存する際には、文字コードをEUCにしてください。

参考

辞書反映ツールの設定ファイルは、"Charset-Web入力のインストール先/pio/PutIntoOperation.conf"です。

パスの例

/opt/FJSVjsvr/pio/PutIntoOperation.conf

業務名による運用の場合の設定ファイルの例

"★"がついている項目を設定する

PIO_DIST_PATH=                                                    ★値を指定しない
PIO_CONVERT_PATH=/opt/FJSVjsvr/piowork
PIO_FONT_PATH=/opt/FJSVjsvr/fonts
PIO_DB_NAME=JSVR
PIO_DB_SCHEMA=JSVR
PIO_LOG_PATH=/opt/FJSVjsvr/logs
PIO_ADOPTED_CHARSET=EJ_UNICODE                                    ★運用文字コードを指定する
PIO_GYOMU_NAME=WebInput-Gyomu                                     ★業務名を指定する (*)

*: 「5.5 設定」で控えておいた業務名を記述する。また、長さは29バイト以下になるようにする。

配付先フォルダの直接指定による運用の場合の設定ファイルの例

"★"がついている項目を設定する

PIO_DIST_PATH=/opt/FSUNadj/usr/WebData                            ★配付先フォルダを指定
PIO_CONVERT_PATH=/opt/FJSVjsvr/piowork
PIO_FONT_PATH=/opt/FJSVjsvr/fonts
PIO_DB_NAME=JSVR
PIO_DB_SCHEMA=JSVR
PIO_LOG_PATH=/opt/FJSVjsvr/logs
PIO_ADOPTED_CHARSET=EJ_UNICODE                                    ★運用文字コードを指定する
PIO_GYOMU_NAME=                                                   ★値を指定しない