◆動作環境
次の動作環境への対応を取りやめました。
Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)
Windows Vista
Windows 7
Windows 8
Internet Explorer 7
Internet Explorer 8
Internet Explorer 9
Internet Explorer 10
Interstage Application Server V10
Interstage Business Application Server V10
Tomcat 5.5
上記の環境での運用を希望する場合。
ありません。本バージョンの動作環境にて運用してください。
◆運用文字コード「Unicode(2004MS)」の文字セット変更
運用文字コード「Unicode(2004MS)」で対象とする文字セットが、MS 明朝(Version5.0)からMS 明朝(Version5.30)に変更されました。
入力可能な文字が追加されます。また、カテゴリー「囲み表意文字補助」が追加されます。
追加された文字については、Charset Managerの「概説書」-「1.2.1 V9.6.0」の「表1.1 MS 明朝 Version 5.30で追加されたUnicodeコードポイント一覧」を参照してください。
次の方法のどちらかで対処してください。
業務アプリケーションにおいて、MS 明朝(Version5.30)で追加された文字を扱えるように修正するか、MS 明朝(Version5.30)で追加された文字が入力できないようにCharset Validatorなどで入力抑止をしてください。
MS 明朝(Version 5.0)の文字セットで運用したい場合は、日本語資源管理の旧バージョンで作成した業務を移行して運用してください。
なお、MS 明朝(Version 5.0)の文字セットで運用する場合でも、カテゴリー「囲み表意文字補助」は表示されます。
◆JSVR-WebサービスのレスポンスCSVのヘッダ情報変更
JSVR-WebサービスのレスポンスCSVのヘッダ情報"JSVRVersion"が、"SEProvider 5.0"から"SEProvider 6.0"に変更されました。
以下の条件において、アプリケーションの修正が必要となる場合があります。
以前のバージョンから移行する場合。かつ
アプリケーションからJSVR-Webサービスを利用している場合。かつ
JSVR-WebサービスのレスポンスCSVのヘッダ情報"JSVRVersion"の値を参照している場合。
[対処方法]
新しいJSVRVersion値により運用してください。