部門サーバで辞書反映ツールを使い、運用辞書を辞書資源へ反映します。
注意
次の手順は、スーパーユーザーで行ってください。
辞書反映ツール実行後に、JSVRFXの再配備が必要です。
手順
Webサーバおよびサーブレットコンテナを停止します。
カレントディレクトリを、辞書反映ツールの実行ファイルが存在するディレクトリに移動し、辞書反映ツールを実行します。
例
コマンドライン操作の例
# export JAVA_HOME=/opt/FJSVawjbk/jdk8 # cd /opt/FJSVjsvr/pio # ./QGFWPIO
JSVRFXをアーカイブし再配備します。
例
コマンドライン操作の例(Interstage Application Server のJava EE 7環境の場合)
# cd /opt/FJSVjsvr/webservice/csv/webapps/JSVRFX # jar -cf JSVRFX.war * # asadmin deploy --force --target jsvrcluster JSVRFX.war
実行が終了後、Webサーバおよびサーブレットコンテナを起動します。
参考
辞書反映ツールは、スケジューラ機能を持つアプリケーションを利用して、次のように運用することが可能です。
通常はスケジューラ機能による自動実行。
部門サーバへ配付された運用辞書を即座に部門サーバのデータベースへ反映したい場合など、即時性を要する場合は手動による実行。
辞書反映ツールを自動実行させる場合は、手順に示すステップを順次実行してください。