PRIMECLUSTERのインストールには、インストールスクリプト(CLI Installer)を使用します。
Linux(R)ソフトウェアと関連ソフトウェアが、すでにインストールされているシステムに対し、インストールスクリプトを使用してノード単位にPRIMECLUSTERのインストールを行う方法です。また、クラスタ管理サーバへのインストールを行う場合もこの方法で行います。
注意
仮想サーバ作成後、一度もOSを再起動していない場合、再起動してからPRIMECLUSTERをインストールしてください。
参照
インストール/アンインストール方法の詳細については、PRIMECLUSTERのインストールガイドに記載のクラウド環境の項を参照してください。
また、kdumpを使用する場合、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書”の“3.3 PRIMECLUSTERのインストール”を参照して、kdump用の初期RAMディスク(initramfs)にCFおよびGDSのモジュールが組み込まれないようにしてください。