本章では、伝送路二重化機能のクラスタシステム環境での運用方法について説明します。
ポイント
引継ぎ仮想インタフェースおよび論理インタフェースはOSによって表示が異なります。
RHEL7の場合
物理インタフェースのeth1とeth2を使用する場合、引継ぎ仮想インタフェースおよび論理インタフェースはeth1:1、eth2:2となります。
RHEL8以降の場合
物理インタフェースのeth1とeth2を使用する場合、引継ぎ仮想インタフェースおよび論理インタフェースは、ipコマンドでeth1とeth2のsecondaryアドレスとして表示されます。