システム内の複数のユーザーで共通の外字ファイルを利用したい場合には、外字ファイル関連づけコマンドを実行する必要があります。
以下のコマンドを実行してください。これにより、外字の適用を行ったユーザーの“書体と外字ファイルの関連づけ”の情報が、コマンドを実行したユーザーに反映されます。
“[インストールディレクトリ]\ADJUST\F3CEUDCL.EXE”/l /r
注意
設定を有効にするためには、事前に、外字の適用を行うユーザーにおいて、“書体と外字ファイルの関連づけコマンド”を実施しておく必要があります。独自に作成した適用処理で適用を行う場合は、/sオプションを指定して、外字ファイル関連づけコマンドを実行してください。(配付される適用バッチでは、実施するようになっています)
参照
"Charset Manager 使用手引書 日本語資源適用編"の"3.4.1 複数ユーザーでの運用"