操作履歴の記録と記録される操作履歴の保存期間を設定します。管理ツールより管理情報を選択し、プロパティをクリックします。
[管理情報のプロパティ]ダイアログの[ログ]タブをクリックします。
■ユーザ操作履歴
操作履歴を記録する場合は、チェックボックスをチェックします。
操作履歴が記録されるファイルの保存上限を日数とサイズで指定します。日数とサイズのいずれかの上限を超えた場合に、保存されている操作履歴の削除を古い日付のファイルより行います。
操作履歴ファイルの保存期間とトータル保存サイズを指定します。
保存期間は1~255日の間で指定できます。初期値は30日です。
保存サイズは100~9999MBの間で指定できます。初期値は100MBです。
操作履歴の記録時にディスクの空き容量が10MB未満の場合は、上記指定にはかかわらず空きスペースを確保するために古い日付の操作履歴ファイルから順番に削除します。
■監視機能
監視機能を有効にするには、ユーザ操作履歴の設定に加え次の設定が必要です。
ユーザ操作履歴ビューアで監視設定を行います。
監視設定の詳細について、「16.3.7 監視の設定」を参照してください。
WSMGR for Web の異常通知機能を有効にします。
HTMLモードで監視機能を有効にする場合は異常通知機能の設定は不要です。