[ファイル]メニューから[マクロの記録]を選択します。
[マクロ記録]ダイアログが表示されます。
登録するマクロ名を入力し、[OK]をクリックします。
以降のキー入力が記録されます。記録対象はホスト画面へのキー入力だけです。マウス、メニューおよび、その他の設定画面の操作は記録対象外です。
エミュレータ画面の文字で範囲選択している状態でマクロ記録を行うと、選択文字の内容がマクロに記録されています。
記録を行うマクロ名を指定します。このマクロ名に拡張子(.SCR)を付加した名前がスクリプトファイル名になります。
マクロ名を入力するかわりにPFキーを押すと、PFキーと同じ名前のマクロ名が自動的に入力されます。
共通フォルダにマクロを記録します。1台のパソコンを複数のユーザで共用する場合に、記録したマクロをすべてのユーザで使用することができます。
[共通フォルダに作成する]を選択しない場合は、マクロはユーザフォルダに作成されます。(→「2.7.2 フォルダ設定」参照)
作成済みのマクロ名が一覧で表示されます。ここに表示されているマクロ名を指定した場合、そのマクロの記録済みの内容は廃棄され新たに記録することになります。
注意
'_'(アンダスコア)で始まるマクロ名は予約されているため、指定できません。
マクロ記録中は、キー先読み機能がOFFになります。