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Interstage Navigator ServerV9.5.0 管理者ガイド(辞書管理ツール編)(Standard Edition用)
FUJITSU Software

10.4.4 テーブル属性を確認/変更する

利用者は、[テーブル属性]ボタンをクリックすることで、登録するテーブル属性を画面で確認できます。この[テーブル属性]画面では、データ型を変更することができます。

例えば、Excel上で、コードデータを文字形式で入力しても、コード値が数字からだけで構成される場合は、CSVファイルに保存すると、数値データになることがあります。このような場合は、[テーブル属性]画面で、データ型を数値型から文字型へ変更することができます。

10.4.4.1 テーブル属性を確認する場合

操作の流れ

1.[テーブル属性]画面を表示します。

メイン画面の[テーブル属性]ボタンをクリックすると、[テーブル属性]画面が表示されます。

2.登録するデータ型を確認します。

データ型として表示されるのは、以下のとおりです。

ここで表示されているデータ型は、[項目属性定義]画面で変更できます。

10.4.4.2 テーブル属性を変更する場合

操作の流れ

1.[テーブル属性]画面を表示します。

メイン画面の[テーブル属性]ボタンをクリックすると、[テーブル属性]画面が表示されます。

2.[項目属性定義]画面を表示します。

[テーブル属性]画面で、属性を変更する項目を選択して[属性変更]ボタンをクリックすると、[項目属性定義]画面が表示されます。

3.データ型の指定/変更を行います。

データ型の変更は、以下の規則で行うことができます。

注意

初期値として表示されるデータ型よりも、桁数が小さいデータ型へは変更できません。

10.4.4.3 先頭に項目を追加する

先頭に項目を追加します。

操作の流れ

1.[テーブル属性]画面を表示します。

メイン画面の[テーブル属性(A)]ボタンをクリックすると、[テーブル属性]画面が表示されます。

2.[先頭項目の追加]画面を表示します。

[テーブル属性]画面で、[先頭項目を追加(A)]ボタンをクリックすると、[先頭項目の追加]画面が表示されます。
[項目名]と[データ]は必須ですので、必ず指定してください。

『備考』

10.4.4.4 追加した先頭項目の属性を変更する

先頭項目の属性を変更します。

項目名、見出しを変更する

[テーブル属性]画面の[先頭項目を削除(D)]で追加した項目を削除し、再度項目の追加をしてください。

その他の属性をを変更する

他の項目と同様に[項目属性定義]画面で修正してください。

10.4.4.5 追加した先頭項目を削除する

先頭項目の属性を削除します。

操作の流れ

1.[テーブル属性]画面を表示します。

メイン画面の[テーブル属性(A)]ボタンをクリックすると、[テーブル属性]画面が表示されます。

2.[テーブル属性]画面で、[先頭項目を削除(D)]ボタンをクリックします。

→[先頭項目の削除]確認画面が表示されます

3.[OK]ボタンをクリックします。