問い合わせ結果の出力ルールを変更するオプション設定について説明します。各設定は、環境設定ファイルに環境変数を設定します。設定手順は、以下のとおりです。
注意
Navigatorサーバが起動されている場合は、必ず停止してから行ってください。Navigatorサーバの停止方法は、“3.2 Navigatorサーバを停止する”を参照してください。
環境設定ファイルを編集する
問い合わせ結果の出力ルールを変更するオプションの設定は、環境設定ファイルに環境変数を設定します。
環境設定ファイルは、以下のファイルです。
[Navigatorサーバのインストールディレクトリ]\bin\rnd.env |
Navigatorサーバのインストールディレクトリの初期値は、C:\NAVISVです。各オプションの環境変数については、以降の項を参照してください。
環境チェックコマンドを実行する
環境設定ファイルに設定した環境変数と設定値の書式が正しいことを確認するため、環境チェックコマンド「rn_envcheck」を実行します。環境チェックコマンド「rn_envcheck」の詳細は、“付録A 環境変数リファレンス”を参照してください。