明細表や集計結果のデータを大きい順または小さい順に、集計行を並べ替えることができます。また、データの取り出し行数を指定できます。この機能を組み合わせて、Top10を表す売上順位表や、問題分析に使用するWorst10を表すレポートなどを作成することができます。
データウェアハウス、データベースを用意せずに、CSVファイルのみで、情報活用できるシステム構成です。
DBレスシステムは、データベースの設計、構築が不要のため、情報活用システムを簡単に構築することができ、基本的な情報活用の機能を利用することができます。
Navigatorの通信データ送受信をHTTPのプロトコルによって行う機能です。ファイアウォールを介したNavigatorの利用が可能となり、より高度なセキュリティが要求されるイントラネット環境に適用できます。
IPアドレスによるログオン規制は、Navigatorクライアントから、Navigatorサーバへの接続をIPアドレスで制限する機能と、IPアドレスを使用できるユーザを限定する機能です。この機能により、「このエリアのPCから操作できるのはこの人だけ」といった使い方ができ、セキュリティの強化が図れます。
問い合わせなどをWebブラウザから行うためのクライアントです。クライアントPCにはインストール不要で、Webブラウザのみで、Navigatorを操作することができます。
データベースの問い合わせ・集計、レポートの作成や管理ポイントの定義など、データベースに蓄積された情報を活用するためのクライアントです。
一般利用者用と管理者用があります。
データベースの問い合わせ・集計、レポートの作成や管理ポイントの定義など、データベースに蓄積された情報を活用するためのクライアントです。
Navigatorクライアントには、Navigator WindowsクライアントとNavigator Webクライアントがあります。
Navigatorの認証機能の一つで、OS(Operating System)の認証機能を利用して、ユーザにNavigatorの利用を許可する方法です。
Navigatorの認証機能では、OS認証以外に、エンタープライズ認証が用意されています。
データベースの定義情報を保持するテーブルです。
Navigatorの辞書として利用可能なデータベースには、Postgres、Symfoware/RDB、Oracle、SQL Serverがあり、Oracleの場合、RDBディクショナリは、「データディクショナリ」と呼ばれ、SQL Serverの場合は、「システムテーブル」と呼ばれています。
RFSは、R:Recency=前回来店日からの期間、F:Frequency=来店頻度、S:Sales=売上金額の略であり、顧客をランキング化、セグメント化し、各顧客が全顧客の中で、どういう位置付けにあるのか、顧客価値を分析する方法です。
顧客をランキング化、セグメント化し、各顧客が全顧客の中で、どういう位置付けにあるのか、顧客価値を定義するためのレポートです。
RFSは、R:Recency=前回来店日からの期間、F:Frequency=来店頻度、S:Sales=売上金額の略であり、RFM分析レポートは、デシル分析、RFM分析と呼ばれる場合もあります。
表形式のデータを、平行座標上でビジュアルに表示するための機能です。
Visualminerを使用することで、各データ項目の分布状況を視覚的に捉えることができ、データ全体の特徴や傾向を浮き彫りにしていくことができます。
WWWサーバは、HTML文書や画像などの情報を蓄積しておき、Webブラウザなどのクライアントソフトウェアの要求に応じて、インターネットなどのネットワークを通じて、これらの情報を送信する役割を果たすものです。Webサーバとも呼びます。
Navigatorは、Shunsakuと連携することでXMLデータを扱うことができます。
XMLデータは、データ構造の変化に柔軟に対応することができます。途中でXMLデータ中に項目(新しいタグ)の追加が発生しても既存のXMLデータを変更することなく、利用することが可能です。
また、XMLデータとリレーショナルデータベース上のテーブルを結合して、問い合わせることもできます。
XMLデータ内の要素をNavigatorでどのように利用するかを定義した情報です。この情報で、NavigatorからXMLデータを利用する時のスキーマ名、テーブル名、データ項目、およびデータ型の対応付けが決まります。また、XMLデータを検索する場合の検索式を定義することもできます。
アイドル監視を行っていると、Navigator Serverに接続しているNavigator Clientが、一定時間、Navigator Serverへの操作を行っていない状態になった時に、自動的にNavigator Serverから切断します。
システム部門などが、全部門の運用環境を管理する運用形態です。1つの辞書に対して、利用環境の異なる複数部門の環境を構築・管理するため、データや管理ポイントなどを複数の部門で共有して利用することが可能になります。
Navigatorの認証機能の一つで、すでに構築されている認証システム(Navigator以外で使用しているシステムでも可)を利用して、ユーザにNavigatorの利用を許可する方法です。
Navigatorの認証機能では、エンタープライズ認証以外に、OS認証が用意されています。
データモデルの1つです。スタースキーマ型の変形です。スタースキーマ型との違いは、以下の場合に結合関係が設定できることです。
実データテーブルが複数に分割(売上実績と売上実績明細など)されている。
マスタテーブルが親子関係で階層化(製品マスタと製品シリーズマスタなど)されている。
管理ポイントの1つです。
マスタ型、全値型、定義済みのカテゴリ型管理ポイントまたはデータ項目の値を、グルーピングして作成します。目的・用途に合わせて、カテゴリ(分類の単位)を作成し、その内訳(データ値など)を一覧表から選択するだけで、簡単に新しい管理ポイントを作成できます。
データベース上に辞書テーブルが作成される時に、辞書の管理者のホームディレクトリ上に作成されるファイルです。管理情報ファイルは、辞書テーブルと同期をとって作成、更新、または削除されます。辞書の管理者のホームディレクトリには、管理情報ファイルとして、以下のファイルが作成されます。
.rnファイル(UNIXの場合)
rn.envファイル(Windowsサーバの場合)
.kvrgdicディレクトリとそのディレクトリ配下のファイル
公開したスキーマと同名のディレクトリ、または#KVRで始まるディレクトリ名とそのディレクトリ配下のファイル
データを参照する時のくくり方や切り口です。縦横集計表での座標軸の項目(表頭や表側)に相当します。
管理ポイントには、以下の8つの型があります。
全値型
マスタ型
カテゴリ型
マスク型
範囲型
時間型
時間テンプレート型
辞書の管理者が定義、変更する管理ポイントです。共通辞書に格納されます。
一般利用者は、共通の管理ポイントを使用して、データベースに対する問い合わせを行ったり、個人のカテゴリ型の管理ポイントの作成元として使用したりすることができますが、共通の管理ポイント自身の変更や削除はできません。
一般利用者が利用できるスキーマ、テーブル、項目などを限定する機能です。
テーブルの公開条件を設定しておくことで、一般利用者が利用できるテーブルのデータ(レコード)の利用範囲を条件によって、制限することができます。これにより、必要なデータに絞り込んだ問い合わせ・集計が可能になります。
主に流通業を中心に主流となっている顧客分析の手法で、顧客識別マーケティング(CSM:Customer Specification Marketing)と呼ばれる考え方に基づいた分析手法で作成されたレポートです。
同じ環境のサーバ(Navigator)を2台用意して、システムのメンテナンス時などで、サーバを切り換えることにより、Navigatorの運用を停止することなく、継続することができます。
Navigator辞書管理ツールの起動モードの1つです。
参照専用モードにした場合は、Navigatorの辞書に対して更新を行うなどの操作はできなくなりますが、一般利用者が使用中でもNavigator辞書管理ツールの起動が可能になるため、共通辞書の定義情報の確認の際に使用します。
ある基準日からの年数、月数、日数を算出することです。時間計算の種類は、項目から基準日までの期間、基準日から項目までの期間、および項目から項目までの期間を定義することができます。
基準日は、決まった日付だけでなく、会計年度やレポート作成時点を基準にした相対的な指定を行うことができます。
管理ポイントの1つです。
受注日などの時間項目(日付型または文字型)に自動的に付与されるものであり、対応して設定した会計情報(開始日、開始月など)により、ダイナミックに期種を変更(日単位のデータや月や半期に編集)することが可能です。
時間テンプレートを利用して、時間軸を自由に設定したレポートです。
時間テンプレートを使用することにより、以下のようなレポートを作成できます。
当月度を基準としたレポート
集計期間が重複したレポート
異なる集計期間が混在するレポート
日付データや月度データを、年度別、月度別などに分類して集計し、時系列で表したレポートです。
販売推移や購入推移などを、月度、年度、半期といった単位で表します。
Navigatorでは、当年と前年の実績や、対前年比率を並べることもできます。また、月度と累計といった異なる集計期間も、混在させて扱うことができます。
管理者がセットアップした各種情報(スキーマ、テーブル、データ項目の属性、複合コードの項目、演算項目、テーブルの結合関係、共通の管理ポイント)と、一般利用者が作成した個人の管理ポイント、個人のテーブルが管理されます。
辞書には、共通辞書と個人辞書がそれぞれ存在します。
辞書情報を格納するためのディレクトリのことです。このディレクトリ配下にNavigatorのユーザごとに、ホームディレクトリが格納され、ホームディレクトリに辞書情報などの、Navigatorが動作する際に必要となる情報が保存されます。
辞書ディレクトリには、Navigator Serverプロセスの実効ユーザが、読み込み、書き込み、実行のできる権限が設定されている必要があります。
辞書ディレクトリは、以下のフォルダに格納されます。
OS認証の場合
システム環境変数「RNUSER」に設定されているディレクトリです。
エンタープライズ認証の場合
認証タイプ設定ファイル(.rn_auth_type)の第2カラムで設定されたディレクトリです。
外部のシステムで、全社的に統合管理しているアクセス制御情報などの管理情報がある場合は、辞書出口モジュールを使用して、Navigator辞書を更新することなく、Navigatorに反映させることができます。
辞書出口モジュールは、Navigator辞書の情報を独自に作成し、その情報をNavigatorの規定するインタフェースに従って返却するライブラリモジュールです。
Navigator Serverが動作する際のプロセスの所有者となる、OS上に登録されたユーザのことです。Navigator ClientからNavigator Serverに接続を行うと、Navigator Server上にNavigator Serverのプロセスが生成され、実効ユーザはこのプロセスの所有者のことを示します。
Unixで、OS認証で専用実効ユーザモードの場合またはエンタープライズ認証の場合に、設定が必要になります。Windowsサーバの場合、実効ユーザは自動的に「system」となるため指定する必要はありません。
合計、平均、最大、最小、件数(すべて)、件数(NULL値を除く)、件数(NULL値)、件数(重複を除く)、付帯情報、件数(正の値)、最大と最小の差、中計/総計との差などの集計方法が利用できます。さらに、分散、標準偏差、標準誤差、幾何平均、調和平均、尖度、歪度などの統計量も計算できます。
Navigatorの各設定内容を保存した定義ファイルを、スクリプトに定義し、一度の問い合わせでは結果が得られない複雑な問い合わせに対して、複数の問い合わせを実行し、実行結果を確認しながら試行錯誤を繰り返し分析するための機能です。
データモデルの1つです。
スタースキーマ型の変形です。スタースキーマ型との違いは、以下の場合に結合関係が設定できることです。
マスタテーブルが親子関係で階層化(製品マスタと製品シリーズマスタなど)されている。
異なる視点を組み合わせて分析する方法です。
スライスは、データの一面を薄く切るような形で参照する方法です。特定の製品に着目して、情報を見たい場合などで使用します。
ダイスは、軸の組み合わせを変えて参照する方法です。地域別、商品別など、座標軸を変えて傾向を見たい場合などで使用します。
Navigator Serverへのログオン、ログオフの情報を記録したログです。Navigator Serverへの不正アクセスの監視や、利用状況の把握などに利用することができます。
接続情報ログは、“接続情報ログ機能”で取得できます。ログが格納されたファイルは、“接続情報ログファイル”と呼びます。
Navigatorでは、プロセスの実効ユーザを任意に固定した運用が可能です。この任意の固定ユーザを「専用実効ユーザ」と呼びます。
専用実効ユーザは、エンタープライズ認証を用いる場合に設定が必要になります。また、OS認証を用いる場合には、任意で設定が可能です。
・他サイトのSymfoware
RDA-SV経由で参照可能なSymfoware/RDBのデータベースです。
・他サイトのOracle
データベースリンク経由で参照可能なOracleのデータベースです。
テーブルの注釈
データ項目一覧に出力されるグループのグループ名として使用されます。
ユーザがデータ項目一覧の絞り込み機能を使用する時に、検索条件として扱われる情報です。
項目の注釈
項目の注釈です。
データ項目一覧で項目の詳細情報の注釈欄に出力されます。
Navigator Clientで抽出したデータを記録したファイルです。抽出データログは、バイナリ形式で格納されます。テキスト形式に変換するには、「ログファイル変換コマンド」を利用します。
バイナリ形式、テキスト形式を区別する場合には、「抽出データログ(バイナリ)」、「抽出データログ(テキスト)」と分けて記載します。
利用者がNavigatorから問い合わせにより、データベースに格納してあるデータを抽出する操作を行った場合に、抽出したデータのすべてとそのセッションや操作についての情報をサーバ側にファイルとして保存する機能です。この機能により、情報漏洩対策として、Navigatorの利用者が、「いつ」、「どこから」、「どのような」操作をしたかを確認することができます。
データウェアハウスから、ユーザの主題に合わせて、使いやすいレベルにデータを絞り込んだ小型データベースです。データウェアハウスがあらゆる情報を格納しているのに対して、データマートは、必要な情報だけを最適化して、OLAPで使いやすい形式で格納されています。
データベース内の情報や情報の結びつきを表現するパターンです。
データベース内では、分割されたテーブル間に、概念的な結合関係が存在します。通常、企業で扱われるようなデータには、テーブル全体に渡って複雑な結合関係があります。しかし、一度に行われる処理(レポート作成など)で扱われるテーブルだけを考えた場合、結合関係およびデータの処理方法には、一定のパターンが存在します。
このパターンをデータモデルと呼びます。Navigatorには、以下の7つのデータモデルがあります。
スタースキーマ型
スノーフレーク型/拡張スタースキーマ型
予算・実績型
付帯情報型
マルチタイムイベント型
重複結合型
XMLデータを利用したデータモデル
テキストマイニング機能を使用して、OLAPとテキストマイニングによる多面的な分析を行う機能です。
Navigatorの延長上の操作で、OLAPの結果に関連する文書のマイニングを行うことができます。
問い合わせレイアウトをもとに、レポートを出力する操作を指します。
または、Navigatorの問い合わせファイルを、セキュリティ、メールの配布先などの情報と共に、カタログに登録したものを指します。
問い合わせレイアウトを保存したファイルを指します。
保存した問い合わせファイルは、再度、Navigatorで開いて、実行または指定内容を変更して実行することができます。
問い合わせファイルには、「.RNE」という拡張子が付きます。
時間演算での起点となる日で、「当月」として使う基準日を特に「当月基準日」といいます。
「演算項目」の「時間演算」の基準日に、当月度を使用する時に当月度の開始日が何日であるかを指定する日付です。年、月、日を指定することができます。
Navigatorに何らかの致命的な異常が検出された場合に備えて、障害調査に有効なトレースログを常時メモリに蓄積し、異常を検出した場合に、自動的にトレースログダンプを取得する機能です。
ユーザがログインした時、認証タイプ設定ファイルの設定内容に誤りがある場合に、作成されるファイルです。
以下のファイルが作成されます。
UNIXの場合 /var/tmp/rn_auth_type.log.bad
Windowsサーバの場合 %TEMP%\rn_auth_type.log.bad
このファイルが出力されている場合、認証タイプ設定ファイルに何らかの問題があるため、ユーザのログイン処理が失敗しています。ログイン処理が正しく行われるよう、認証タイプ設定ファイルの修正を行ってください。
エンタープライズ認証を利用する場合に、ユーザの認証システム(Navigator以外で使用しているシステムでも可)と連携する時にインタフェースとなるモジュールです。
Navigatorは、認証出口モジュールにアクセスすることで、必要なユーザ情報を取得し、ログインするユーザの認証を行います。
認証ログを出力するためのディレクトリです。認証タイプ設定ファイルで指定します。
認証ログディレクトリには、Navigator Serverのプロセスの実効ユーザが読み込み、書き込み、実行のできる権限が設定されている必要があります。
大規模データベースから、繰り返し使用する範囲にデータを絞り込んだテーブルです。一度パーシャルテーブルを作成すると、問い合わせ時には、自動的にこのテーブルにアクセスします。そのため、元の大規模データベースへのアクセスを減らし、問い合わせ時間を向上することができます。
問い合わせ表の縦軸部分を指します。
Navigatorでは、表側に配置したい「管理ポイント」または「データ項目」を指定し、指定した「管理ポイント」または「データ項目」に従って、縦方向に分類されます。
問い合わせ表の横軸部分を指します。
Navigatorでは、表頭に配置したい「管理ポイント」または「データ項目」を指定し、指定した「管理ポイント」または「データ項目」に従って、横方向に分類されます。
明細表や明細データの場合には、表頭は表示できません。
Visualminerを利用したビジュアルマイニングの機能の1つです。平行座標上の選択領域の端をマウスでつかんでそのままドラックし、特定の範囲にデータを絞り込むことにより、その範囲に固有の特性を強調して表示することができます。
データモデルの1つです。
取引先マスタに前年度取引額や所在地がある場合は、単純な結合では、前年度取引額が結合集計処理されるため、正しい結果が得られません。マスタテーブルに配置された付帯情報(前年度取引額や所在地など)は、集計・加工の対象から除外し、その結果に付帯情報をマージするパターンです。
テーブル上に格納されたデータの一意性を保証できる項目、またはその項目の組み合わせのことです。
項目の用途に「プライマリキー」を設定すると、その項目を含むテーブルは、「マスタテーブル」として扱われます。
管理ポイントの1つです。
マスタテーブルと実データテーブルの結合を規定したユニークキーが、自動的に管理ポイントとして設定されるものであり、ラベルとソートキーを付帯項目として持ちます。製品マスタなど、マスタテーブルの数だけ存在します。
プライマリキーが定義されているテーブルです。
複数のテーブルとジョインして使われるようなコードを事前に定義しておくためのものです。
トランテーブルとジョインして、コードからラベルへ変換を行う場合などに使用されます。
同じ表側を使用して、データ/表頭/条件がそれぞれ異なる情報のレポート(ストックフロー型レポート)を作成する場合には、複数のデータレポートを作成して、それをマージします。このデータレポートを「マルチクロスレポート」と呼びます。
Navigatorでは、マルチクロスレポートの作成から、連結を一度の操作で集計することができます。
データモデルの1つです。
1つの実データテーブルに受注情報(受注日と受注金額)と売上情報(売上日と売上金額)が配置されている場合、集計・加工の対象によって、時間を使い分ける必要があります。実データテーブルに複数の時間項目があり、その特定ができない場合は、どの時間項目を採用するかを、利用者に問い合わせるパターンです。
Navigator Serverに接続するクライアントを管理する機能です。
ユーザ管理機能を使うと、以下のような運用が可能となります。
サービス時間を決めたシステム運用
システムの円滑な運用停止
稼動状況のチェック
ユーザ管理機能には以下の機能があります。
一定時間アクセスがない場合の自動ログオフ
グループ単位/ユーザ単位の接続数の規制
ユーザ情報の表示
メッセージの通知
ログオンの規制
強制切断
データモデルの1つです。
予算(製品シリーズ別の売上目標など)と実績(製品ごとの売上実績など)が別のテーブルにある場合は、単純な結合処理では正しい結果が得られません。複数のテーブルのデータに、共通の管理ポイント(製品シリーズなど)を適用して集計・加工し、その結果をマージするパターンです。
膨大なデータの中から、有益な情報として取り出して、表やグラフなどに見やすくまとめたもので、売上表、財務票、伝票類などを指します。
Navigatorでは、データベースのデータを目的に応じて情報の切り口を設定し、情報を取り出したり集計したりしたものをレポートと呼んでいます。
Navigator ClientからNavigator Serverへの接続数を制限する機能です。
ユーザ単位とグループ単位で設定することができます。
また、ログオン規制は、保守時の運用停止などのために、すべてのユーザに対して、ログオンを規制する機能も用意されています。