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Interstage Navigator ServerV9.5.0 メッセージリファレンス
FUJITSU Software

1.5.1 WSSA0500番台のメッセージ

1.5.1.1 WSSA0501E

定義内容が存在しません。 実行する操作と対象を書式に合わせて指定してからコマンドをもう一度実行してください。

意味

指定した定義ファイルに処理するセクションがありません。

パラメタ

なし

対処方法

定義ファイルに記述するセクションは[TARGETn]で指定します。nは1から始まる連番で指定してください。

1.5.1.2 WSSA0502E

定義内容が存在しません。 実行する操作と対象を書式に合わせて指定してからコマンドをもう一度実行してください。(%1)

意味

パラメタ%1が示すセクションに処理する内容が定義されていません。

パラメタ

%1:セクション名

対処方法

セクションに資源の名称とタイプ、行う操作を書式に合わせて定義してください

1.5.1.3 WSSA0503E

必須項目が指定されていません。 資源の名称とタイプを指定してからコマンドをもう一度実行してください。(%1)

意味

パラメタ%1が示すセクションに必須項目が指定されていません。

パラメタ

%1:セクション名

対処方法

1つのセクションには必ず資源の名称とタイプを指定する必要があります。reserved.target.nameとreserved.target.typeを指定してください。

1.5.1.4 WSSA0504E

構文に誤りがあります。 コマンドの書式に従って構文を修正してからコマンドをもう一度実行してください。(%1)

意味

パラメタ%1が示す構文の解析に失敗しました。

パラメタ

%1:構文

対処方法

1行はkey=valueの形式で定義してください。

1.5.1.5 WSSA0505E

構文に誤りがあります。 コマンドの書式に従って構文を修正してからコマンドをもう一度実行してください。(%1)

意味

パラメタ%1が示す構文に解析できないキーがあります。

パラメタ

%1:構文

対処方法

1行はkey=valueの形式で定義し、keyは、"機能.対象.分類"の形式で定義してください。

1.5.1.6 WSSA0506E

構文に誤りがあります。 コマンドの書式に従って構文を修正してからコマンドをもう一度実行してください。(%1)

意味

パラメタ%1が示す構文に指定した定義語に誤りがあります。

パラメタ

%1:構文

対処方法

1行はkey=valueの形式で定義し、keyを構成する機能、対象、分類は資源の書式に合わせて決められた予約語で指定してください。

1.5.1.7 WSSA0507E

構文に誤りがあります。 コマンドの書式に従って構文を修正してからコマンドをもう一度実行してください。(%1)

意味

パラメタ%1が示す構文に指定した内容に誤りがあります。

パラメタ

%1:構文

対処方法

1行はkey=valueの形式で定義し、valueにはkeyに合わせて適切な予約語、または値を指定してください。

1.5.1.8 WSSA0508E

構文に誤りがあります。 コマンドの書式に従って構文を修正してください。(%1,%2)

意味

パラメタ%1が示すセクションに定義されたパラメタ%2のアカウント定義に誤りがあります。

パラメタ

%1:セクション名
%2:アカウント

対処方法

アカウントの権限を変更する時には、"操作,権限,アカウントタイプ、アカウント名"の形式で指定してください。

1.5.1.9 WSSA0509E

資源のタイプ指定に誤りがあります。 資源のタイプを予約語で正しく指定してください。(%1,%2)

意味

パラメタ%1が示すセクションに定義されたパラメタ%2の資源のタイプ指定に誤りがあります。

パラメタ

%1:セクション名
%2:資源のタイプ

対処方法

資源のタイプを適切な予約語で指定してください。

1.5.1.10 WSSA0510E

指定した名称の資源が存在しないか、タイプと一致しません。 資源の名称とタイプを正しく指定してください。(%1,%2)

意味

パラメタ%1が示すセクションに定義されたパラメタ%2の資源の名称に誤りがあるか、資源が存在しません。

パラメタ

%1:セクション名
%2:資源の名称

対処方法

資源の名称とタイプを確認してください。ディレクトリや問い合わせの場合には、ルートディレクトリから始まる絶対パスで指定してください。

1.5.1.11 WSSA0511E

対象資源の範囲指定に誤りがあります。 対象資源の範囲を予約語で正しく指定してください。(%1,%2)

意味

パラメタ%1が示すセクションに定義されたパラメタ%2の操作対象の範囲に誤りがあります。

パラメタ

%1:セクション名
%2:操作対象の範囲

対処方法

操作対象の範囲を適切な予約語で指定してください。

1.5.1.12 WSSA0512E

アカウントが存在しません。 存在するユーザ、またはグループ名を指定してください。(%1,%2)

意味

パラメタ%1が示すセクションに定義されたパラメタ%2のアカウントの名称に誤りがあるか、資源が存在しません。

パラメタ

%1:セクション名
%2:アカウント名称

対処方法

アカウントが登録されているか、アカウントの名称に誤りがないかを確認してください。

1.5.1.13 WSSA0513E

指定した操作に誤りがあるか、機能と一致しません。 操作内容を機能に合わせて予約語で正しく指定してください。(%1,%2)

意味

パラメタ%1が示すセクションに定義されたパラメタ%2の操作内容に誤りがあります。

パラメタ

%1:セクション名
%2:操作内容

対処方法

操作内容を適切な予約語で指定してください。操作がデフォルトセキュリティの設定の場合には、ONまたはOFFを指定してください。

1.5.1.14 WSSA0514E

指定した操作に誤りがあるか、機能と一致しません。 操作内容を機能に合わせて予約語で正しく指定してください。(%1,%2)

意味

パラメタ%1が示すセクションに定義されたパラメタ%2の操作内容に誤りがあります。

パラメタ

%1:セクション名
%2:操作内容

対処方法

操作内容を適切な予約語で指定してください。操作がディレクトリの新規作成の場合には、NEWを指定してください。

1.5.1.15 WSSA0515E

資源の名称として適切ではない文字が指定されました。 資源の名称を正しく指定してください。(%1,%2)

意味

パラメタ%1が示すセクションに定義されたパラメタ%2の資源の名称に適切ではない文字が指定されています。

パラメタ

%1:セクション名
%2:資源の名称

対処方法

資源の名称に使用できない文字が含まれていないかを確認してください。

1.5.1.16 WSSA0516E

資源の名称が長すぎるかディスクの容量が足りません。 ディスク容量を確認し、資源の名称を修正してください。(%1,%2)

意味

パラメタ%1が示すセクションに定義されたパラメタ%2の資源の名称が長すぎるかディスクの容量が足りないため、資源を作成できません。

パラメタ

%1:セクション名
%2:資源の名称

対処方法

資源の名称が長すぎる場合には、OSが許容する長さに調整してください。ディスクの容量が足りない場合には、空き容量を増やしてください。

1.5.1.17 WSSA0517E

指定した資源の名称に誤りがあるか、上位資源が存在しません。 資源の名称とパスを正しく修正してください。(%1,%2)

意味

パラメタ%1が示すセクションに定義されたパラメタ%2の資源の名称に誤りがあるか、上位資源が存在しません。

パラメタ

%1:セクション名
%2:資源の名称

対処方法

指定した資源の名称を確認し、上位資源が存在しない場合はあらかじめ作成してください。

1.5.1.18 WSSA0518E

資源の表示名として適切ではない文字が指定されました。 資源の表示名を正しく指定してください。(%1,%2)

意味

パラメタ%1が示すセクションに定義されたパラメタ%2の資源の表示名に適切でない文字が指定されました。

パラメタ

%1:セクション名
%2:資源の表示名

対処方法

以下の文字は使用できません。利用できない文字を含まないように資源の表示名を修正してください。

\ / : * ? " < > | [ ]